COMPASS高松 お友達のサンタはね・・・!

土曜日のCOMPASSです。
今日はCOMPASS高松のお友達のクリスマスの作品づくりをお届けします。

高松のお友達が微笑ましいほど真顔で取り組んでいるのは、サンタさんの工作。

赤いナイトキャップ、白いおヒゲ、子どもたちへのプレゼントでいっぱいの大きな袋・・・

クリスマスにはサンタが暖炉に吊るした靴下にプレゼントを入れてくれるとされています。

 

サンタクロースは、4世紀ごろに小アジア(現在のトルコ)のミュラの司教、聖ニコラスがモデルとされています。
あるとき、ニコラスの近所に貧しい家族が住んでいました。
一家は貧しく、娘を売らなければならないほどお金に困っていました。

そのことを知ったニコラスは、その家の煙突から金貨を投げ入れます。
なんと金貨は暖炉のそばに干してあった靴下の中に。
そのお金で娘は救われ、後に結婚し、幸せになったと言います。

“クリスマスに靴下を下げておくと、サンタクロースが煙突から入って贈り物を入れてくれる”という伝説は、ここから生まれたようです。
彼は、没後聖人とされ、ヨーロッパでは彼の命日の12月6日に聖ニコラス祭が始まり、この日、オランダやベルギーでは、子どもたちへプレゼントを贈るようになりました。

聖ニコラスの伝説は18世紀にアメリカに伝わり、子どもたちへのプレゼントの習慣も引き継がれていきました。
その後に、聖ニコラスの伝説とキリストに三賢者がイエスに贈ったプレゼントが融合し「クリスマスにサンタクロースがプレゼントを贈る」という今の習慣になっていきました。
聖ニコラスはオランダ語で「ジンタークラース」それが後に「サンタクロース」と呼ばれるように。

もともとサンタクロースの赤い衣装は「命をかけて他者を助ける」という意味合いの司祭の装束が伝わったものでしたが、あの「ナイトキャップ」に「白いヒゲ」「赤い上下」に「トナカイのそり」という出で立ちは、1931年から1964年まで、40点以上描かれたコカ・コーラ社の冬のキャンペーン広告のキャラクターとして定着したイメージです。

私たちがイメージするのはまさにこのサンタクロースです。

お友達のサンタさん、おヒゲの部分はジャバラに折った白い紙、赤い帽子と優しい目をしています。

みんなの作った沢山のサンタさんが一堂に集まると、なんだか笑顔になってしまいます。
お友達もツリーをバックにニッコリ笑顔。

きっとみんなの願いも、サンタさんはちゃんと聞いてくれていることでしょう。

クリスマスには、素敵なプレゼントが届きますね!

 

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