COMPASS枚方 保護者からのお手紙

土曜日のCOMPASSです。
COMPASS枚方のHくんの保護者の方からこんなお手紙を頂きました。
今日はこのお手紙をご紹介させて頂き、Hくんの成長について振り返りたいと思います。

息子は3歳半になっても言葉や情緒の発達、理解に遅れがあり、縁あって北田先生にお話を聞いて頂き
『療育手帳は何人もの方が返却してます。一緒に頑張りましょう!』と、
親である我々、そして息子自身に声をかけて下さったこと、そしてCOMPASSさんの実績に驚き2018年5月からお世話になっています。

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人見知りが激しく家族と保育園の先生にしか懐かず、2つ下の弟とも関われなかった息子。
保育園の友達とも馴染めませんでした。
もちろんCOMPASSの先生が迎えに来ても、泣いて大騒ぎ。
苦労したと聞いてます。

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療育も嫌々でお勉強に集中できず、一日泣いて終わる日もありました。
彼なりにそれでも諦めがついたのか、順応しようと頑張り始めたようで、送迎車にも渋々・・・
何日かたってからはノリノリで乗り、療育も少しずつ先生のいうことを聞いたり、真似したりすることによって、通い始めて8ヶ月たった今では、言語のほぼないコミュニケーションが二語文から三語文喋れるようになり、伝えたいことを言葉で伝えてくれるようになりました。

数字やひらがな、アルファベットも少しずつ覚え、動物や食べ物など目に映るものや教わってきたことは得意気に教えてくれます。
伝わることで言葉の便利さがわかり、褒めて貰うことで楽しいと感じたり、モチベーションや自信になったりしてきたのか、近所の方々、父母の友人や仕事仲間、他クラスの先生、 そしてクラスのお友達や弟とも、少しずつですが挨拶から始まりコミュニケーションで笑顔を見せたり、スキンシップをとったりと、積極的に関われているのかなと感じてきてるところです。

『これママに渡して』だったり、『これに着替えて』だったりと、人の言うことを理解してくれたり、買い物中に走り回ることも減り、 ご飯も決まった時間に食べるようになり、、、 と、あとで気づく『そういえば』も多くあります。

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もちろん言語や、情緒や、トイレトレーニングや、早く寝ることなど課題はた<さんあります。
それでも、成長を一緒になって見守り、出来たことを一緒になって喜んで下さるCOMPASSの先生がた<さんいることが、彼の発達の頑張りの励みにもなっているのではないのでしょうか。
親としても楽しそうに帰ってくることや、ノートやプログで取り組みや様子や表情を伺えるのが安心につながっています。

あれだけ行きたくなかったCOMPASS、 今ではCOMPASS行かない日でもCOMPASS用のカバンを自分から背負って出発しようとして『今日違うよ』というと、しょんぼりしてることもある<らいです。

以上、保護者様から頂いたお手紙の全文をご紹介させて頂きました。

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お友達のCOMPASSは、パパ、ママの写真を頂いてカードを作り、発語の促しから始まりました。
好きなキャラクターを用いた「ひらがなカード」を作って使用するなど、教材への工夫も行いました。
すると、次第にどんどん言葉を吸収してくれるようになりました。
数を学び「数え」を楽しみながら、数字へも興味が広がって行きました。
今は、支援計画でもある「お箸を持って欲しい」との願いがあり、この半年「スプーン」「トング」と段階を追って今は補助箸ではありますが、掴めるようになってきたところです。

ブログに度々登場してくれているお友達、くるくると表情が変わり、笑顔がとても可愛らしい姿をご覧頂いたことがあるかと思います。
言いたいことがあるのに、話したいのに、一言も出てはこないという状況は、どんなに辛かったでしょう。

知能にも、情緒にも、子どもの成長に大きな影響力を持つ言葉。
その大事な言葉を得て、未来を築くことができるよう「ことばのコンパス」は、今日もお友達と向き合っています。

COMPASS発達支援センター枚方
所在地:〒573-0007
    大阪府枚方市堂山1-44-10
連絡先:072-845-4428

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