COMPASS高松.Jr 地震へ備える第一歩

土曜日のCOMPASSです。
COMPASS高松Jrでは、地震を想定した避難訓練が行われました。
先月30日に発生したトルコ・ギリシャ沖地震では地震と津波で被害の規模が更に広がっています。
香川県が被災地域となる地震では、記憶に新しいところで1995年の阪神淡路大震災、2000年の鳥取県西部地震、2001年の芸予地震、2013年の淡路島付近を震源とする地震、2014年の伊予灘を震源とする地震はどれも高松に震度4以上、香川県全体では死者や怪我、家屋の倒壊などをもたらしました。

今、備えるべきとされている南海トラフ沖地震の想定は、想像を絶する規模だと言われています。
同じエリアが震源の1946年の南海地震では、M8という規模で、全体で死者1,362人、行方不明102人、負傷者2,632人、家屋全壊11,506戸、半壊21,972戸、 焼失2,602戸、流失2,109戸、浸水33,093戸等、本当に甚大な被害だったと想定を大きく超える被害をもたらしました。

少しでも地震の知識を得て、子どもたちの命を守る行動を速やかに行えるようにと願い企画された訓練は10月の半に行われました。
今回参加したお友達は、児童から4人、放課後デイから2人です。

まず、地震避難訓練の紙芝居を読み、避難訓練のお約束である『おはしも』押さない、走らない、しゃべらない、戻らないをしっかり学びました。
その後みんなで防災頭巾の被り方を練習してスタンバイOKです!

避難のスケジュールは、まず実際に地震が起きたことを想定してアラームを鳴らし、防災頭巾を被り、机の下に隠れます。
揺れが治まり、みんなでお約束を守りながら外への避難へと進みます。
コロナ禍での訓練であるため、避難するときのお約束に加え、先生の話を聞き、指示に従うことや、マスクを外さないこと、訓練終了後は手を洗うことをお約束しました。

けたたましくベルが鳴り、訓練のスタートです!
お友達には大きな音が鳴ることを事前に伝えていたため、驚いてパニックになることもなく、小さなお友達もてきぱきと頭巾を被り、机の下に隠れ、先生の指示を待って慌てずに速やかに玄関先へ向かうことが出来ました。
残念ながら、当日は雨だったため、今回は玄関の外まで退避して終了としました。

訓練終了後の反省会で、活発な意見が交わされます。
例えば防災頭巾を間違った被り方をしているお友達がいたことが報告され、逃げる体制の中でも先生が確認しながら避難すべきではないかという意見がありました。

大きな地震では窓ガラス、机や衝立、棚などが障害物となるかもしれません。
今回、平常時の状態でもこれらの家具などが避難経路で邪魔になり、誘導には時間がかかったそうです。
また避難の人数が増えると特に二階からの避難で混雑する可能性が高いと思われるため、安全な誘導への検討が必要だという意見がありました。

いきなりの大地震がきても誰もパニックにならず、揺れて泣き声や叫ぶ声の中、スムーズに避難ができるかどうか・・・。
その想像は決して現実になって欲しくはありませんが、少しでも子どもたちの命を守り、未来を繋ぐために、最悪の状況に対して今できる最高の備えを目指してまた訓練を重ねていきます。

COMPASS発達支援センター高松.Jr
所在地:〒761-8071
    香川県高松市伏石町2155番地18 フィット伏石 Ⅱ 号棟
連絡先:087-864-5328

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