COMPASSそがわ 啐啄同機を見定めること(2)

木曜日のCOMPASSです。
COMPASSそがわのお友達が通い始めて5ヶ月目になる頃には、少しずつお友達に発語が見られてきました。
先生はこの時期を啐琢同機だと見定め、週1回のご利用回数を週2回に増やしませんか?と保護者様にご提案させていただいたそうです。
「定着する」とは、これまでと違った自分を生きることに近いかもしれません。
COMPASSでは幼いお友達が新しい環境に馴染むことから取り組み始め、寛いで過ごせるようになり、新しい世界を1つ1つ受け取って、学びを自分の力としていったお友達です。

発語の練習ではカードをめくるたび、やっと1語をポツリとだけ発するだけだったのですが、発音をきれいに出せる言葉が増え、絵本の音読のたび、次第に2文字程度の単語も模倣ができるようになってきました。
多くの子どもたちの言葉の表出は、何千回、何万回と聞いた経験が重なって、ちょうど高跳びの選手が跳躍前に目一杯力を貯めた状態に似た様子の時期があるようです。
向き合って絵カードをめくり、面白いくらいに大袈裟に口を開いて音の出し方を伝える先生、一生懸命真似するお友達、そんな向き合って笑顔を交わす時間が「話したい!」という気持ちを育てていく助けになったかもしれません。

「トイレに行こう!」という声かけがなければ一人でトイレに行けなかったお友達、夢中になって遊んでいると、トイレに行くことを忘れて失敗してしまうお友達でしたが、COMPASSでは繰り返し、繰り返し、何度も、何度でも、わかるまで、できるまで諦めない取り組みを継続していきました。
そして何度も繰り返されるトイレでの一連の動作が少しずつ当たり前のことになっていき、タイミングを掴み始めたお友達のトイレでの成功が増えていきました。

保護者様からも、周りのお友達と交流ができ始めた成長を評価していただいています。
自分の気持ちや、やりたいことなどをまだ限られた言葉ですが言えるようになってきたことや、言葉で伝えられないことも行動で示せるようになってきていること、そして、トイレでの排泄も大便以外では概ね成功していることもとても喜んでおられます。

お友達の成長で、先生たちが嬉しかったこともたくさんあります。
始めの頃は、声は出せてもすべて同じに聞こたのですが、判別できる音が増え、自信をもって発音できるようになったこと、一人でトイレに行けるようになったこと、排泄の動作が出来るようになったことも何もかもが嬉しい成長の出来事でした。
また自分の名前の文字を覚えて見分けられるようになり、何よりもお友達が「せんせい」と呼んでくれたときは、かけがえのない瞬間でした。
これからも会話へと繋がる環境を整えながら、場面に合った正しい行動や言葉遣い、ひらがなの読み書き、数の概念を理解して定着するように、楽しい学びを促し、素晴らしい未来を一緒に作っていきます。

COMPASSそがわ
所在地:〒761-0433
    香川県高松市十川西町171-4
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