COMPASS中津Neo 社会へ向かうスケジュール(1)

金曜日のCOMPASSです。
COMPASS中津Neoのお友達は、高校生になった2年前の夏から通ってきています。
話のペースが早口になりがちなお友達は、なかなか切り替えもできません。
今何をすれば良いかという判断ができず、そんなときは落ち着かず、動きが止まったり、離席してくるくる回る動作をすることがあります。

保護者様はお友達の成長を願い「COMPASSで、良い友達付き合いができるようになってほしい。」と望まれていました。
社会に旅立つ準備も視野に入れた総合的な成長を希望され、身の回りのことも出来ることを増やして欲しいと話しておられました

これを受け個別支援計画の目標としては、早口で伝わらない会話の改善や、自分の気持ちを相手に伝えるコミュニケーションの向上を目指し、ひいては良好な人間関係を作ることを促すことを掲げました。
予定通りに行動することも苦手なので、自分の予定の把握ができるようになることも目指していきます。

お友達と最初に取り組んだ課題は「みつば日記」からでした。
日記は、ほぼ1行で終わる短い文章で、「何があったか」そして「どう思ったか」というまとめで表現されることが多い課題です。
感情の表現を苦手とするお友達には、感じている気持ちを表現できるように、日記で最後によく使われる「面白かった」「楽しかった」で終わる表現を深堀りしてみます。
1行日記に先生は「面白かったところはどこか?」「楽しかったのはどういうところが?」と問いかけ、一緒に考えていきます。

お友達は精一杯考えますが、問いかけへの答えが思い浮かばないときは、沈黙し、思考停止する傾向が見られるので、先生の答えを待つ姿勢、思いつくまでは一緒に考える姿勢が大切でした。
一生懸命絞り出した感情を表す言葉が断片的だったとしても、口にした言葉からお友達の気持ちを探っていくように心がけました。
また、書いた文章を読み上げてみて、話す声の大きさや話す速さを一緒に確かめ、早口になってないか、伝わりやすいかをフィードバックする時間も設けました。

自分で予定を確認して、利用日に自主的に通所することも予定や時間管理の学びです。
自転車通学を始めたお友達は、COMPASSにも自転車で通所するようになりました。
通所日を間違えると欠席してしまう可能性もあるため、COMPASSの利用日を一緒に確認し、まずはそれまで予定通りにきちんと通所できているかをモニタリングします。
実は、当初は利用日ごとに学校へ連絡して確認し、徐々に次回の利用日の確認だけで済ませられるように頻度を変更して行ったのだそうです。
(後編へ続きます)

COMPASS中津Neo
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