【自閉スペクトラム症・ADHD傾向・発語の遅れ】正しい評価とスモールステップで自信につながりどんどん成長していきます。

こんにちは!COMPASSです☘️

今回ご紹介するのは、COMPASS発達支援センター熊本での療育の様子を追ったドキュメンタリー動画。2歳で通所を始めたお友だちが、「話す」「伝える」力を少しずつ育んでいく姿が描かれています。

通い始めた当初は、発語はなく、指示が通らず、着座も難しい状態。落ち着きのない様子が続き、表情も硬かったお友だち。そんな中でも、先生たちは「信頼関係を築くこと」から療育をスタートしました。

目を合わせる、声を聞く、一緒に笑う——。

日々の丁寧な関わりを通して、3ヶ月後には声が出るように。そしてさらに3ヶ月後には、しっかりと先生と目を合わせて挨拶ができるようになりました。

着座して活動に取り組めるようになったのは、通所開始から10ヶ月が経った頃。

そこからは、口や舌の体操を取り入れながら、発語に向けた取り組みを本格化。「サシスセソ」の発音に苦戦しながらも、「話したい」「伝えたい」という気持ちが少しずつ表れはじめました。

 

先生が大切にしていたのは、“正しい評価”と“スモールステップ”の積み重ね。

「できた!」を丁寧にすくい取り、1段ずつ階段をのぼるように、お友だちに合わせた支援を行ってきました。

今では、平仮名の読み書きにも意欲的に取り組み、学習中の集中力もアップ。さらに、ピラミッドの写真を見て1分で再現するなど、空間認知の高さも見られ、新たな可能性が広がっています。

保護者様も、「最近では“これもできた!”と喜べるようになった」と話しておられ、日々の変化が喜びにつながっている様子が印象的でした。

「スモールステップで自信を育てる」

それが、COMPASSが大切にしている療育の土台です。

お友だちのペースを大切に、できることを少しずつ増やしていく——そんな支援の力を、ぜひ動画でご覧ください。

🔽【画像をタップしていますぐ動画をみる!👀】⬇︎

 

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