COMPASS武蔵新城DASH 書く楽しさ、できる喜び・・・

水曜日のCOMPASSです。
COMPASS武蔵新城DASHに通い始めて1年半のお友達がいます。
それは、もうすぐ小学生になるという寒い時期でした。
初めてのCOMPASSの療育で、お友達は集中力が発揮できず、落ち着かない様子であたりを見回していたそうです。

保護者様の気がかりな点は「上手く行かないとすぐに諦めてしまったり、涙ぐみ立ち直れず、中々次に切り替えができない。」というものでした。
皆と仲良く、楽しく小学校生活を過ごせるように、身だしなみ(シャツをズボンにいれる、服の前後ろ等)への促しも課題として考えます。
個別支援計画には、見通しを持って行動出来るようになることや、わからないことがあったり、困ったとき、言葉で伝えられるよう語彙を増やし、読み書きの定着も目指すことが設定されました。

早速COMPASSでは、就学に向けてひらがなの運筆等を始めてみます。
ところが、鉛筆をしっかり持てず、字がうまく書けずに涙ぐむお友達。
しっかり目を見て語りかける先生ですが、その内容をお友達は把握していないことが多かったと言います。
日常生活ではズボンを前後ろ反対に履く、シャツを入れられないでそのままにすることや、どうやら指先の微細な動きが苦手だということもわかってきました。

まずは着座して学ぶ姿勢を保ち、鉛筆を持ってコントロールできるように機能訓練(お箸等、指先を使うもの)で微細運動をトレーニング。
言語獲得のために「あいうえの絵本」の発声と指なぞり、COMPASSのプリントB1からスタートしました。
課題ができないときや辛いと凹んでしまうお友達、そんなときには優しく励ます声がけを続け、沈む気持ちが明るくなるように促します。
今日はここまで頑張ろう!と見通しを持たせる声かけも繰り返し行っていきました。

やがて次第にCOMPASSで学ぶことを少しずつ染み込むように受け入れ始めるお友達。
繰り返す微細運動訓練でしっかりと鉛筆をコントロールする力がついてきたお友達。
あんなに苦手だった文字を書くことに抵抗がなくなり、何かで上手くいかなかったり、難しいと感じていても前向きに捉えられるようになり、気持ちの浮き沈みは見られなくなり、落ち着いて自分の課題を見つめられるようになりました。

「COMPASS武蔵新城DASH 書く楽しさ、できる喜び」

COMPASS武蔵新城DASHのお友達、思いを伝えることや文字を書くのも苦手でした。

手指運動を繰り返し、できるようになってからは積極的に文字を書いてくれていて・・・。

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身だしなみもバッチリとカッコよくなってきています。

最近は、お家でも文字を読んだり書いたり意欲的に取り組んでいるのだと保護者様から伺いました。
2年生になり、漢字を書く事も増えてきましたが、嫌がる様子はありません。
お手本に向き合い、漢字練習を頑張っているのだそうです。
COMPASSでも余暇の時間には、進んで絵やお手紙などを書く様子も見せています。

会話の上達を目指して、今後は更に語彙の獲得に力を入れていきます。
音読ではブツブツと切って発声してしまうことも、文節読みをトレーニングしていきます。
活き活きと学校生活を送れるよう、今この時の先に繋がるレールではなく、もっともっと大きく広がり、伸び続ける可能性を目指して、お友達とタッグを組んだ取り組みを進めていきます。

COMPASS発達支援センター武蔵新城DASH
所在地:〒211-0044
    神奈川県川崎市中原区新城2丁目5番9号2階
連絡先:044-948-7328

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