COMPASS吉富Kind 柔く、逞しく(2)

月曜日のCOMPASSです。
COMPASS吉富Kindのお友達に変化が現れ始めたのは、利用開始から7ヶ月経過した3月ごろ。
それはちょうどお友達が年長さんに進級する時期で、COMPASSにも慣れて寛いで過ごせるようになり、先生にも話しかけてくるようになっていました。
この頃からは周りを驚かせていた言葉の荒さが減り、優しい言葉遣いも出るようになったのだといいます。
最も会話の全部が好転し訳ではなく、たまに注意を受けることもありますが、以前と比べると言葉遣いも良くなり、ご家庭でも兄弟にも優しく言葉をかけるようになってきたのだそうです。

それまでの習慣を正すことは、そう簡単なことではありません。
それまでは好きなように、思ったまましゃべってきたお友達が、相手のことを気遣い、思い遣る言葉を日常的に使おうと意識するようになったということは、人生が変わるほどの変化です。
もちろん先生達からも会話のたびに褒められ、その経験が少しずつ自信となって活動に取り組む姿勢にも変化を見せるようになってきました。
小学生になったお友達は積極的になり、笑顔で周りのお友達にもよく話かけるようになってきました。
いたずらっ子な面もたまに現れて、勝手な行動で注意を受けることもあります。
ですが、そんなときでも先生の話や指示をしっかりと聞き、場面の切り替えも声かけで意図を理解し、素直に従えるようになりました。

「小学校に上がってからが心配」だとおっしゃっていた保護者様ですが、お友達が元気に楽しく通学できていることをまず喜んでおられます。
特に気にしておられた会話の改善を喜ばれ、学習面ではまだ努力が必要ではあるものの、確実に向上していることを実感しておられるそうです。
苦手意識が強かった学習に関しては、お友達のペースはまだゆっくりで発展途上だといえますが、あれほど消極的だった学習でも継続して集中を見せ、時間がかかってもできるまで諦めないで取り組み、着座時間も1時間程度であれば離席もほとんどなくなりました。

新しい先生にとっては以前はお友達が話し始めると言葉遣いで相手に不快な思いをさせたことなどがあったのは本当なのか?と信じられないほどだそうです。
お友達の発言は、元気一杯の小1の男児らしく、多少ストレートで溌剌としたものですが、相手を不快にさせるようなことはなく、どちらかというと可愛く、素直な印象を受けると先生達は言います。

落ち着きが見られず、言葉遣いも乱暴という状態から、今では気遣いのある言葉遣いができるようになり、苦手なことにも頑張ろうという意欲を見せるようになっていきました。
繰り返し、繰り返し、できるまで何度も、何度でもしっかり取り組むというCOMPASSでの学ぶ姿勢が定着してきたお友達。

これからも一つでも階段を上がるたびに承認し、褒め、自分の行動に自信を持てるように促し続けます。
また視点を広げ、柔軟に物事を受け止め、行動を起こす前にしっかりと考える力を養い、実際に行動をするときは逞しく振る舞い、相手の気持ちを考えて行動できる力、困ったときや苦しいときには人に頼ることができるよう、対応力、社会性の向上を目指し、新しいステージへと進んでいきます。

COMPASS発達支援センター吉富Kind
所在地:〒871-0811
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