COMPASS Sunny 世界が広がるように(2)

水曜日のCOMPASSです。
COMPASS Sunnyのお友達が通い始めて半年が過ぎました。
当初、お友達は聞こえを改善するための人工内耳が埋められていて、溢れる音の渦に馴染まず、話を聞こうとする意欲が見られませんでした。

繊細な機器が側頭部に埋められているため、活発なお友達の一挙手一投足に先生は気遣い、配慮しながら活動を続けました。
高性能の医療器具ですが、お友達と距離があるとうまく聞き取れないようでしたが、補聴器を重ねて使うことではっきりと先生の言うことが聞こえ始め、それからは少しずつ先生の言葉にも耳を傾けられるようになり、活動にスムーズに取り組めるようになってきました。

半年過ぎた頃から先生の指示を聞き取ろうとする意欲が見られ始め、落ち着いて話を聴けるようになり、次第に理解できる言葉が増えていきました。
今ではお友達の名前を呼ぶと一度で理解でき、日常会話では表情や仕草がなくても、それがマスク越しでも、言葉だけで理解できるようになってきています。

今では「手を洗うよ!」「靴下、脱ごうか?」「お茶を飲んでから座ってね。」などの日常生活場面での指示はすぐに理解できるようになり、いろいろな場面で言葉だけで意味が伝わる場面が増えてきています。
先生の言葉かけを自然に模倣したり、挨拶も自発的できるようになり、色や数への理解も日毎に深まってきています。

お友達の成長をご覧になった保護者様からも「発語が増え、簡単な会話ができるようになってきて、親子の関わりが楽しくなってきました。」と嬉しい言葉をいただきました。
何より半年後には小学校入学を控えているお友達、落ち着いて授業に参加できる見通しが立ってきたため、保護者様も安心しておられるようです。

また、保育園の活動で10月に長崎の「ちびっこおくんち」で披露するダンスや龍踊(=じゃおどり)でも、他の園児達と一緒に音楽やリズムを聞いて上手に活動できているそうです。
その龍踊の動画を保護者様から見せていただきましたが、ドラや太鼓などのリズムに合わせて、園児達と呼吸を合わせ、とても立派に踊れていたのだそうです。

不明瞭だった言葉も、会話の経験と共にだんだんはっきりしてきており、相手にも伝わりやすくなってきて、誰とでもコミュニケーションがとりやすくなってきています。
落ち着いて「聴くこと」に集中できるようになってきたお友達は、いろいろな言葉が分かるようになり、活動のルールを守り、待ったり、順番を守れるようになり、スムーズに集団活動にも参加し、笑顔で楽しむ姿を見せています。

聴くことが苦痛で、会話も億劫だったあの頃から、今お友達は会話を楽しめるように変わってきました。
引き続き、理解できる言葉や自分で発信できる言葉が増えていくよう、療育活動の中に聴いて考える機会・言葉で伝える機会を設け、絵本や遊びを通して会話を楽しみ、豊かな表現を身につけられるよう意識して取り組んでいきたいと考えています。

春には小学校への就学が待っています。
着座姿勢で取り組むCOMPASSプリントを活用し、数や文字の習得を図ると共に、学習の中で使われる言葉の習得にもつなげ、お友達の世界を広げていきたいと考えています。

COMPASS.Sunny
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