COMPASS坂出 ポジショニングと療育成果(2)

金曜日のCOMPASSです。
COMPASS坂出に通い始めて9ヶ月、秋になった頃にはお友達の様子に変化が見られ始めました。
自分の要求を通そうと、泣いて癇癪を起こし、お友達同士の遊びでも順番を待つことや貸し借りができませんでした。
体幹が弱く、バランス感覚も敏感とは言えませんでした。

まず来所のたびにルーティンの所作を教え、声掛けがなくても一連の動きができるようになっていきました。
お友達は先生の指示通りに振る舞うと物事の流れがスムーズだと気づき始め、いつも見守り、寄り添ってくれる先生のことを大きな存在として意識し始めます。

ダメだとわかっていてもつい気持ちが先に立ち、例えば相手を叩いてしまったとき、先生はお友達と向き合い、自分の行動に向き合い、自らの意思で相手に謝れるようしっかり話し合うようにしました。
これらの試みは、お友達にとって少しずつルールやマナー、善悪の判断、そして間違ったときどうすればいいのかなどを学ぶ機会となっていきました。

制作や学習でつまづきがあったとき、悔しくてやけになり苛立ちが隠せませんが、イライラしないよう声掛けや気分転換などで気持ちを落ち着くように導いていきました。
そして学習や運動などの活動を繰り返し学んでいくうちに自然に意識の中に正しい行いの概念が定着していったようです。

やがて小さなお友達がいる集団活動でも、あまり自分の意思を突き通す頑固な振る舞いの代わりに、順番を小さな子に譲ってあげられる優しい仕草が見られるようになってきました。
自分が遊んでいる玩具を小さなお友達に急に触られても「貸してって言ってね?」と貸し借りの会話を優しく教え、貸してあげられる様子もよく見かけるようになってきています。

保護者様も当初のご家庭でのお悩みは少しずつ解消されてきていると、お友達の成長を喜ばれています。
支援計画には就学に向けたプログラムを取り入れ、ご家庭でも保護者様とお友達はしっかりポジショニングが確立されていて、日々のステップアップにご家庭にも協力していただきながらお友達とご家庭、そしてCOMPASSとの3者間の連携で目標へと向かっています。
その日の療育内容でお友達の様子をお伝えすると、「そんなことも出来るようになったの?」と驚かれることもあり、優しくお友達の頭を撫でる姿は微笑ましく映り、「これからもお願いします。」と信頼を寄せていただけていることは先生たちの喜びです。

今月からはお友達もいよいよ年長クラスに進級し、いよいよ就学が視野に入ってきました。
この1年間で就学に向けた成長を目指し、身辺自立では技能の向上や出来ることを増やす他、学習面では数や日本語の理解などの基礎学習をしっかり習得して入学準備を整えていきます。

COMPASS発達支援センター坂出
所在地:〒762-0038
    香川県坂出市笠指町3-1 いなだビル1F
連絡先:0877-85-9368

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