COMPASS発達支援センター神埼 言葉を育てて安心して過ごせるように

こんにちは。
今回は、COMPASS発達支援センター神埼に通っている年中のお友だちの様子をご紹介します。

 

 

お友だちは、入所前、言葉があまり出ず、自分の気持ちをうまく伝えることができないため、怒ったときにその場を離れたり、隠れたり、うずくまったりという行動をしてしまうことがありました。
また、落ち着きがなく、指示を聞いて行動することや片付け、着替えなどの日常の動作も難しい状態でした。

 

 

そこで、先生たちは支援を始めるにあたり、「安心できる場」と「言葉で伝えるきっかけづくり」を大切にしました。
まずはイラストカードで身近なものの名前を覚えることから始め、絵に合わせて声に出す練習を繰り返しました。
さらに、手先を使う遊びや簡単な数遊びを通じて、集中して座る体験を少しずつ増やしました。

 

 

また、粗大運動や遊びも取り入れて、体を動かすことで気持ちを落ち着かせ、遊びの中で自然に切り替えや協調を促す関わりを意識しました。
苦手だった片付けやお片付けの習慣づけも、活動の終わりに先生と一緒に行い、「片付けたら終わりだよ」と見通しを伝えることで少しずつできるようになってきました。

 

 

利用からおよそ9か月が経った今、お友だちは口数が増え、「これ」や「それ」「あれ」など、身近な言葉を声に出して伝えられるようになりました。
前は黙って逃げてしまうことが多かったけれど、今は怒りや不安を感じたときに隠れず、言葉や身振りで「イヤ」「こわい」と伝えようとする姿も見られます。

 

 

食べ物に苦手なものがあっても、イラストや実物を通して少しずつ挑戦する機会を作る中で、以前よりも「やってみる」意欲が出るようになりました。
指先を使った遊びやお片付け、小さな生活動作にも関心を持ち、自分から参加することが増えています。

 

 

保護者様からは、「家でも言葉が出ることが増えた」「少しずつ落ち着いて過ごせるようになってきた」と喜びの声をいただいています。
職員としても、お友だちが安心して“伝える”“参加する”という経験を重ねてくれていることをとても嬉しく思っています。

 

 

今後は、言葉の数をさらに増やし、気持ちや要求を自分の言葉で伝えられる力を育てていきたいと思います。
また、着替えや片付け、お箸の使い方など身の回りの生活動作の自立も少しずつ支援していきます。
お友だちがこれからも安心して、楽しみながら“できること”を増やしていけるよう、私たちもそっと支えていきます。

 

COMPASS発達支援センター神崎
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