COMPASS発達支援センター神埼 言葉を育てて安心して過ごせるように

こんにちは。

今回は、COMPASS発達支援センター神埼に通っている年中のお友だちの様子をご紹介します。

お友だちは、言葉の発達や落ち着きのなさについて指摘を受けたことをきっかけに、保護者様が療育をすすめられ、COMPASSの利用を開始しました。

利用を始めた頃のお友だちは、自分の思いや主張がとても強い一方で、それを言葉でうまく伝えることが難しく、怒ったときにはその場を離れたり、隠れたり、うずくまったりと、気持ちを行動で表現する姿が見られていました。

療育ではまず、COMPASSの環境に慣れながら、物や人、遊び、学習などへの興味を広げていくことを大切にして支援を始めました。

イラストカードを使った呼称やマッチング、絵本の読み聞かせなどを取り入れ、言葉に触れる機会を増やしていきました。また、口や顔の体操やストロー遊びなどを通して、発音や言葉の表出を促す活動も行っています。

さらに、色板や色棒、木片ブロック、数字のバランス玩具などを使った学習活動や、ボタンはめや型はめパズルなどの手指を使った活動にも取り組みました。体を動かすことも大好きなお友だちなので、トランポリンや平均台、鉄棒などの粗大運動も取り入れながら、楽しく活動できる時間を大切にしています。

はじめの頃は一人遊びが多く、指示を理解することも難しい場面がありました。そこで小グループでの活動を通して、ルールを知ることや話を聞くこと、待つこと、応援することなどを経験できるよう関わってきました。また、お友だちの遊びに共感しながら関わることで、少しずつ遊びの幅も広がっていきました。

お友だちは食べ物にも苦手なものがあり、偏食についても保護者様と連携しながら支援を進めてきました。最初は食べ物のイラストカードや絵本を使い、食べ物を身近に感じることからスタートしました。その後、園芸活動で野菜を育てたり、スーパーでイラストカードと同じ野菜を探す活動を取り入れたりしながら、楽しみながら関われる工夫を行いました。

また、頑張ったときにシールを貼るトークン表を活用し、小さな成功体験を積み重ねていきました。保護者様ともこまめに連携を取りながら、食べやすい野菜や調理方法などを相談し、協力しながら取り組んできました。

利用開始から9か月ほど経った頃から、お友だちの成長が少しずつ見られるようになりました。

以前は単語での発語が中心でしたが、今では出来事の流れや理由なども話せるようになり、とてもおしゃべりが大好きなお友だちへと成長しています。

また、怒ってその場を離れることがなくなり、相手の話を聞く姿も見られるようになりました。周囲の様子を見て待つこともできるようになり、遊びの中でも「やってみる!」「楽しそう!」とさまざまなことに挑戦する姿が増えてきました。

苦手だった食べ物にも少しずつ挑戦できるようになり、食べられるものも増えてきています。

保護者様からは、「COMPASSに通うようになってたくさん話してくれるようになりました」「園やCOMPASSでの出来事を家で話してくれるようになりました」と嬉しいお言葉をいただいています。また、野菜を食べられるようになったことについても喜んでいただいています。

療育の中で見せてくれるお友だちの素直な反応や楽しそうな表情に、職員もとても嬉しい気持ちになります。

「COMPASSだいすき!!!」と元気いっぱいに伝えてくれる姿は、職員にとっても大きな励みです。明るい笑顔で周囲を元気にしてくれる、とても素敵なお友だちです。

これからは、箸の使い方や衣服の着脱など生活動作の自立をさらに進めながら、語彙力や表現力を伸ばし、会話のやり取りがよりスムーズにできるよう支援していきます。また、ひらがなを書く力や遊びのルールの理解なども少しずつ身につけていけるよう関わっていきたいと思います。

これからも、お友だちが自分の思いを言葉で伝えながら、さまざまなことに挑戦できるよう支援を続けていきます。

 

COMPASS発達支援センター神崎
所在地:〒791-8034
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