【中讃センター】「あー」の一音から成長!笑顔で言えた「先生、さよなら」

こんにちは。COMPASSです。
「言葉で気持ちを伝えられない…」
「お友だちとの関わりを楽しめるようになってほしい。」
そんな思いを抱かれることはありませんか?
今回は、COMPASS児童発達支援センター中讃に通う年長のお友だちの成長をご紹介します。

利用開始当初は、お友だちの発語は少なく、喃語が中心で、自分の思いは、大人の手を取って伝えたり、ジェスチャーで示したりすることがほとんどでした。
また、歯磨きや手洗いが苦手で、食事中は離席が見られることもあり、同年代のお友だちへ自分から関わることや、集団活動に参加することにも難しさがありました。

保護者様は、「言葉で話せるようになってほしい。」「同年代のお友だちと関われるようになってほしい。」「自分でできることを増やしてほしい。」と願われていました。
そこでCOMPASSでは、口舌体操や発音練習を毎回取り入れ、ひらがな表を使って一音ずつ丁寧に発声する練習を続けました。

絵カードや絵本、歌遊びなどを通してお友だちがたくさんの言葉に触れられる機会を作り、「話してみたい!」という気持ちが育つよう支援をおこないました。
はじめの頃は、口の動きを真似することはできても、実際に声を出すことは難しく、発声までには時間がかかったといいます。
しかし、お友だちから「あー」「うー」と1音でも声が出た時には、その都度しっかりと褒め、自信につながるよう関わりを続けました。

その積み重ねにより、利用開始から一年ほど経つ頃には「あいうえお」と続けて発声できるようになり、その後は単語や文章の一部を話せる場面も少しずつ増えていきました。
現在に至るまでお友だちの自発的な発声はまだ多くはありませんが、促しに応じて場面に合わせた挨拶ができるようになり、「先生、さよなら」と目を見て伝えられる姿も見られています。

お友だちはひらがなが読めるようになり、イラストと単語を結び付けたり、集中して取り組める時には数量の理解も進んだりするなど、学習面でも着実な成長が見られています。
さらに、衣類の着脱やボタン留め、靴や靴下の着脱など、身の回りのことも一人でできることが増えました。

保護者様からも「できることが増え、言葉の理解や発音できる言葉が増えてきました。」と成長を喜ぶ声をいただいています。
職員も、ひらがなや数字が一致するようになったことや、発声できる単語が増えたこと、そして以前は難しかった「先生、さよなら」と笑顔で挨拶を伝えてくれる姿に、大きな成長を感じています。

今後も言葉への理解をさらに深め、自分の思いを短い言葉で相手へ伝えられるよう支援を続けるとともに、集団活動を通してお友だちとの関わりを楽しみながら、集中して学習に取り組める力を育んでまいります。

今回のお友だちのように、一人ひとりのペースに寄り添いながら言葉の経験を積み重ねることで、「伝えられた!」という喜びは少しずつ育まれていきます。

中讃地区COMPASS児童発達支援センターでは、ことばの発達やコミュニケーション、身辺自立、集団生活への参加、就学に向けた支援など、お子さま一人ひとりの発達に合わせた療育をおこなっています。
お子さまの成長について気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

香川県中讃地区COMPASS児童発達支援センター
所在地:〒763-0082
    香川県丸亀市土器町東4-780 1F
連絡先:0877-24-5328

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