【仏生山】5分の着座が30分へ!集団活動も楽しめる成長

こんにちは。COMPASSです。
皆様は、お子さまに「落ち着いて椅子に座って勉強してほしい」
「お友だちと一緒に楽しく遊べるようになってほしい」
と感じたことはありませんか?
今回は、仏生山に通うお友だちの成長をご紹介します。

当初のお友だちは、椅子に座っていられる時間が5分ほどと短く、そのうえ、強い人見知りのせいで挨拶もできず、自分の気持ちを言葉で伝えることを苦手としていました。
お友だち同士で関わることができず、集団活動に参加できなかったり、参加しても緊張して固まってしまう様子も見られました。

保護者様は、落ち着いて着座姿勢で学習に取り組めるようになることや、自分の思いを言葉で伝えられるようになること、そして集団活動に参加し、お友だちと関われるようになることなどを願われていました。

COMPASSでは、絵カードや絵本、あいうえお表、プリント学習に加え、ビーズ通しや洗濯ばさみを使った手指の活動、ブロックを使った数の学習など、一人ひとりの発達に合わせた課題を取り入れました。
また、運動や制作などの集団活動も少人数から始めることで、安心して参加できる環境づくりをおこないました。

さらに、挨拶は職員が毎回お手本を示しながら、その場に応じた言葉を一緒に練習しました。
度々の離席が続かないように、お友だちが興味を持てる教材を選び、本が好きという特性を活かして毎回絵本を取り入れるなど、「座ってみよう」と思える工夫も積み重ねていきました。

当初は、集団活動に参加しても緊張から体が固まってしまい、周りのお友だちと関わろうとする姿もほとんど見られませんでした。
しかし、無理に参加を促すのではなく、安心して取り組める少人数での活動を繰り返し経験することで、少しずつ自信が育っていきました。

利用開始から半年ほどで集団活動へもスムーズに参加できる場面が増え始め、1年経つ頃には緊張で固まることなく運動や遊びを楽しめるようになりました。
また、着座時間も利用開始から3か月頃より徐々に伸び始め、現在では30分以上落ち着いて学習へ取り組めるようになっています。

今では、毎回集団活動に参加し、先生の話を聞きながらルールを理解して行動できるようになりました。
自分から積極的に関わる場面はまだ多くありませんが、お友だちと一緒に遊ぶ姿も見られるようになり、人との関わりも広がっています。


職員たちは、人見知りから言葉が出にくかったお友だちが少しずつ言葉を増やし、自信を持って活動へ参加する姿に、大きな成長を感じています。

今後は、就学に向けて正しい鉛筆や箸の持ち方を身につけるとともに、挨拶の習慣や、お友だちとの関わりをさらに広げながら、コミュニケーションの力を育んでいけるよう支援を続けてまいります。今回のお友だちのように、「できた」という経験を少しずつ積み重ねることで、自信が育まれ、新しいことにも挑戦できるようになっていきます。

仏生山では、お子さま一人ひとりの発達や個性に合わせた療育をおこない、就学に向けた力やコミュニケーション力を育む支援をおこなっています。
お子さまの成長について気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

こんぱす仏生山
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