COMPASS枚方 1年経ってこれからを想う

木曜日のCOMPASSです。
今日は、度々こちらのブログに登場するお友達のその後をお伝えします。
お友達は、COMPASS枚方に平成30年5月から通い始めました。

1年前のお友達

 

通い始めはCOMPASSになかなか馴染めず、送迎の先生が来ても泣いて嫌だと訴え、泣きっぱなしで1日終わると言う日もあったのだそうです。
主に発語と言葉の獲得が保護者様のご希望で、お友達の様子を見ながら少しずつお話を聞いてくれるように、楽しい課題を選択し、着座してくれるように促すところからスタートしました。

1年前のお友達

 

当初は口にできる言葉はわずかでしたが、食べ物や動物、乗り物といったカード、ゲームのような課題で興味を引き、少しずつ言葉を習得していったお友達。
1年前のブログでは少しずつ言葉を伝えようとする姿勢、限られてはいますが二語文がで始めたか・・・と言う状況でした。

当初はとにかく発語を・・・と願っておられた保護者様でしたが、成長を受けて今のご希望は二語文、三語文の定着を願い、息子との会話を楽しみたいとご希望されています。

1年経って、お友達はCOMPASSが大好きになりました。
お友達が興味があるのは食いしん坊さんらしく「食べ物」のようで、それならばと食べ物の単語を用いた文章で会話を促しています。
食べ物、例えばりんごであれば「赤い」「りんご」「先生に」「ください」というように何を、どんなものかと言う色一致、誰に向けての会話かと言う目的、どうすると言う一連の会話につながる練習です。

写真や絵カードを見て、可愛い仕草で食べる真似をしてくれるお友達、もちろん先生にも「どうぞ」といって口元に持って来てくれるようになりました。
先生の言葉を聞いて正しい行動が出来るようになり、これは完全に文章を理解できていると言うことです。
鉛筆を持ち、プリントにも取り組めるようになりました。
「お勉強するよ」と言われると、好きな遊びを途中で止め、素直に着座するお友達。
切り替えが難しかった1年前と比べて、さっと指示に従うことができるようになってきました。
しかも笑顔で!お勉強が実に楽しい様子です。

日々の繰り返しの経験から、お勉強は色々覚えられて楽しいこと、そしてお勉強が終わったら遊べるんだと言う「納得できる理解」ができてきたと見られます。また、思い通りにならないと頻繁に起きていた癇癪も見られなくなりました。
これは、言葉が増えて思いが伝えられるようになってきたことが大きく影響していると同時に、言語でも情緒でも、ご家庭でもずっと続いている保護者様の献身的な関わり、諦めない心がお友達の成長に欠かせない要素です。

お友達は現在5歳、年中さんになりました。
春には年長さん、そして来年からの進学が射程距離に入ってきました。
周りのお友達とも歩調を合わせ、楽しく集団の中で活動ができるよう、幸せに園で過ごし、やがて小学生になって、元気にお返事ができるよう・・・それから、それから・・・
そのために理解すべきこと、学ぶべきことはまだまだたくさんあります。

ご家庭とCOMPASSと二人三脚の日々。
目には見えないのですが、そこにはいつも確かに繋がれた手と手が存在していました。
その温もりをしっかりと感じながら、お友達の間違いなく明るい未来に想いを馳せます。

COMPASS発達支援センター枚方
所在地:〒573-0007
    大阪府枚方市堂山1-44-10
連絡先:072-845-4428

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