COMPASS松茂 お友達との1ヶ月

金曜日のCOMPASSです。
COMPASS松茂はオープンして1ヶ月が経ちました。

そのオープン仕立ての松茂に通い始めた可愛らしいお友達。
保護者様は、自分の意思をしっかり伝えたり、必要なときに他者への助けを求められるように、コミュニケーションや会話能力が向上してほしい。そして、自宅以外に心を許せる居場所ができた・・・と思いを語られます。
お友達は、苦手なこととして例えばお片付けが苦手、切り替えも難しい。
また相手の気持ちを考えることも難しく、できないことを極端に嫌って、自信のないことには挑戦することができないのだといいます。

通い始めてまだ1ヶ月になるかならないかですが、通い始めの数日でお友達の困った様子ははっきりわかるほどでした。
自分のやりたいことを優先して、勉強中のプリントに絵を描いたり、職員が話していても話しを聞かずに一人でプリントをすすめたり・・・。

個別支援計画に描かれた未来は、お友達とコミュニケーションが図れるように、読み書きができるように。
気持ちのコントロールができるように心も育てて、切り替えができるように成長を願い、豊かな楽しい人生であるように導きたいと言うことです。

そこで、小学校1年のお友達と取り組むのは「日記」「ひらがなのうた」「絵本の音読・暗唱」「みつばプリントC1.C2」「お箸の練習」など、どれもお友達の成長の基礎となる課題です。

自分の好きなように・・・許される時ならいいのですが、お勉強の時間・遊びの時間と区切りをつけて切り替えられないままだと、最後にはお友達が困ってしまうことはわかっています。
特に多いのがお絵かきが好きで、一度書き出すと先生の指示を無視して自分がしたいようにしてしまうこと。
時折、自分の思い通りにならないと叫ぶこともあるのだそうです。
日常動作で大切なお箸の練習では、苦手意識がかなりあるのか、先生の顔も手元も一切見ようともしません。
抵抗、抵抗の日々が続いた1ヶ月あまり・・・

この過程の中で先生が挑戦したことは「お勉強の時には、プリントに絵を描かない」と言うルールを決め。
素直に受け入れたお友達、お勉強が終わったら好きなだけ絵が描けることを理解し、守れるように変化が現れ始めています。
また、1つのルールを受け入れてからは、お箸の持ち方を嫌がらずに、練習できるまでになり、お家でも練習するようになったのだとか。
COMPASSはできたことは手放しで大仰に褒めるのですが、それが功を奏して「片付けをしたら教えてもらう」と決めたら、自分で片付けられるようになっていきました。

この1ヶ月の大きな発見と成果は、お友達はとても真面目で約束を守れる姿勢を見せていることです。
日々を重ね、経験を積んでいくことで、これからもまだ「切り替え」がもっとスムーズになるように促しを続け、相手との言葉のキャッチボールの練習でコミュニケーションや会話能力の向上を図ります。

笑顔を見せ、すっかりリラックスしてお絵描きするお友達。
新しいことに恐れず勇気を出して挑戦ができるよう、COMPASSの先生はお友達の伴走者として一緒に頑張ります。
そして、それはCOMPASS以外の場所でも堂々とやれるように、未来のお友達の成長を目指していきます。

COMPASS発達支援センター松茂
所在地:〒771-0219
    徳島県板野郡笹木野字八北開拓170-1-2
連絡先:088-699-0138

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