COMPASS発達支援センター宇佐 言葉で伝えたい気持ち

こんにちは。
今回は、COMPASS発達支援センター宇佐に通っている年長の男の子のお話をご紹介します。
通いはじめた当初、お友だちは「ママ」「パパ」など限られた言葉でしか伝えられず、おもちゃを取りたくても棚を指さすだけだったり、ごはんのおかわりをしたくても「アー」と声を出すだけで伝わりにくかったといいます。
そのため、保育園でもお友だちとのやり取りが難しく、イライラや不安を感じる場面があったのだとか。

 

療育では、お友だちが「言葉で伝えると気持ちが届く」ことを感じられるような関わりを大切にしました。

絵カードや動物・乗り物・食べ物などのカードを使いながら、「これはなあに?」と声をかけ、一緒に言葉にする練習を繰り返していきました。

また、おもちゃを取りたいときには、「“あけて”って言ってみようか」と声をかけ、職員がお手本を見せながら言葉で伝えるきっかけを作りました。

安心できる雰囲気の中で、お友だちが無理なく声に出せるよう、少しずつ言葉のやり取りを増やしていきました。

 

 

また、手先を使った遊びや教材での学びも丁寧に取り入れました。
シール貼り、洗濯バサミの開閉、ブロック遊び、形合わせなどを通して「自分でできた!」という小さな成功体験を積み重ねることで、「やってみよう!」という気持ちが少しずつ育っていったようです。

 

 

こうした取り組みを続けた結果、お友だちは少しずつ言葉を使い始めるようになりました。
最初はぼんやりとした発語だった言葉も、次第に聞き取りやすくなり、「あけて」「どうぶつ」「ブタ」など、身の回りの言葉を自分の口で伝える姿が見られるようになりました。

 

 

さらに、お友だちは徐々に「したい」「できた」「ありがとう」といった言葉も使えるようになり、先生や指導員とのやりとりに応じて反応できるようになりました。

遊びや学びの中で、自分の意思や気持ちを受けとめてもらえる経験を積むことで、表情も明るくなってきています。

 

 

保護者様からは、「コンパスに通い始めてから、言いたいことを伝える回数が増えました。」「あいさつやお片付けにも言葉で取り組もうとするようになりました。」とのお声をいただいています。
私たち指導員にとっても、この言葉の一つひとつが、とても嬉しい変化です。

 

 

これからもお友だちが思ったことを言葉で伝えられるよう、安心できる環境と、見通しを大切にしながらサポートを続けていきます。
言葉を育てることで、お友だちの世界が少しずつ広がっていけるように、一緒に歩んでいきたいと思います。

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