【樟葉】「これ?」から「〇〇したい!」へ。少しずつ広がった「伝える力」

こんにちは!COMPASSです。
「名前を呼んでも反応がない…」
「言葉がなかなか増えない…」
「お友だちと一緒に活動することに興味を示さない…」
そんな姿に悩まれることはありませんか?

今回は、COMPASS発達支援センター樟葉に通うお友だちの成長の様子をご紹介します。

利用開始当初のお友だちは、着座が難しく、食事中に歩き回ってしまうことがありました。
また、言葉の遅れを指摘されており、名前を呼ばれても振り向かないことや、集団活動にあまり興味を示さない様子も見られていました。

保護者様は、
「座って食事ができるようになってほしい。」
「名前を呼ばれたら返事ができるようになってほしい。」
「お友だちに興味を持って一緒に活動してほしい。」
「言葉を増やしてほしい。」
「トイレで排泄できるようになってほしい。」
というたくさんの成長を願っておられました。

そこで療育では、語彙の増加や発声、着座、トイレトレーニング、集団活動への参加を目標に支援を進めていきました。
みつばプリントや絵本、絵カード、言葉カード、型はめやパズルなど、お友だちが楽しみながら取り組める活動を取り入れながら、少しずつ集中して座る時間を伸ばしていきました。

着座が難しいときには、その都度声をかけながら活動へ戻る経験を積み重ねて、無理なく着席できる時間を増やしていきました。

また、絵本の読み聞かせや言葉カードを活用しながら発声練習をおこない、言葉に触れる機会をたくさん作りました。
トイレについても、便座に座るところから少しずつ経験を重ね、自信につなげていきました。

利用開始当初は、自分の聞きたいことを優先する一方的なやり取りになりやすく、他者への興味もあまり見られませんでした。
また、声が小さく発語も少なかったため、まずは職員とのやり取りを通して「伝わる楽しさ」を感じてもらうことを大切にしてきました。

そうした積み重ねの中で、利用開始から4か月ほど経った頃から大きな変化が見られるようになりました。

発語が増え、語彙も少しずつ豊かになり、一対一での会話が成立する場面が増えてきました。
名前を呼ばれると返事ができるようになり、自分の欲しいものや気持ちを言葉で伝えられる場面も見られるようになっています。

また、着座時間も伸び、集団活動へ参加する姿も増えてきました。
トイレでの排泄もできるようになり、保護者様が心配されていたことの多くが改善へとつながっています。

特に職員が嬉しく感じているのは、お友だち自身が積極的に言葉を使おうとする姿です。
利用当初は「これ?」と数回発声する程度でしたが、今では絵本を見ながら動物の名前を言ったり、「〇〇したい」と自分の気持ちや希望を伝えたりすることができるようになりました。
たくさん褒められる経験を重ねたことで、自信も育ち、声の大きさや表情にも変化が見られています。

保護者様からも、
「保育園の先生から加配が不要になるかもしれないと言われた」
「成長の速さについていけないくらい成長している」
という嬉しいお話を伺っています。

一方で、集団活動では気持ちが高まると座り続けることが難しかったり、順番を待つことが難しかったりする場面もあります。
これからは、集団でのルールや約束を理解しながら、お友だちと楽しさを共有できる力をさらに育んでいきたいと考えています。

また、見通しを持って落ち着いて行動する力や、より明瞭な発声、指示理解についても引き続き支援をおこなっていきます。

今回ご紹介したように、お子さまの成長のきっかけは一人ひとり異なります。
COMPASS発達支援センターでは、ことばの発達やコミュニケーション、集団生活への適応、身辺自立、就学準備など、お子さまの発達段階や特性に合わせた支援をおこなっています。

今回の事例のように、ことばの発達やコミュニケーション、集団活動への参加、トイレなどの身辺自立に関するご相談も受け付けています。
お子さまのことで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

 

COMPASS発達支援センター樟葉
所在地:〒573-1116
    大阪府枚方市船橋本町2-9-2 ペブルコート樟葉102号 
連絡先:072-808-6358

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