【佐賀中央】怒りや拒否が多かったお友だちに見られた成長

こんにちは。COMPASSです。
「思い通りにならないと怒ってしまう…」
「学習への切り替えが難しい…」
そんな姿に悩まれることはありませんか?

今回は、COMPASS発達支援センター佐賀中央に通う小学1年生のお友だちの成長の様子をご紹介します。

利用開始当初のお友だちは、離席が多く、着座して課題に取り組むことが難しい状態でした。
また、気分が乗らない時には床に寝転がってしまったり、負けることや間違うことを受け入れられず怒り出してしまったりすることもありました。
発音にも不明瞭さが見られ、声の大きさにばらつきがあり、会話が聞き取りづらい場面もありました。
さらに、相手の目を見て話すことや、お友だちと関わることにも難しさが見られていました。

保護者様からは、
「落ち着いて行動できるようになってほしい。」
「明瞭に発音できる言葉を増やしてほしい。」
「目を合わせて会話ができるようになってほしい。」
「お友だちと関われるようになってほしい。」
というご意向をいただいていました。

療育では、まず発音の改善に向けて口舌体操や口形模倣を取り入れました。
お友だちには舌の動かしにくさが見られたため、無理のない範囲で口舌体操をおこないながら、一文字ずつ丁寧に発音する練習を重ねていきました。
さらに、単語の復唱を通して連続した口の動きを練習し、言葉を明瞭に伝える力を育んでいきました。

学習面では、集中力の持続や姿勢保持が課題となっていました。
そのため短時間で達成できる課題を組み合わせ、「自分でできた」という成功体験を積み重ねられるよう工夫しました。
また、姿勢が崩れた際にはその都度声をかけ、自分で姿勢を整える習慣づくりにも取り組みました。

お友だちとの関わりでは、負けることを受け入れることが難しかったため、まずは職員との1対1の遊びの中で勝敗を経験する機会を増やしました。
ゲームで勝つことも負けることも経験しながら、少しずつ気持ちを整理する力を育んでいきました。

また、目を合わせることが苦手だったため、挨拶の際に一瞬でも目が合ったら「しっかりと褒めること」を繰り返しました。
学習への切り替えが難しい時には、運動遊びを先に取り入れて気持ちを安定させてから座学に取り組むなど、お友だちの状態に合わせた支援もおこないました。

すると、利用開始から4か月ほど経った頃から少しずつ変化が見られるようになりました。
以前は学習を拒否することもありましたが、今では意欲的に課題へ取り組めるようになっています。
着座中に気持ちが不安定になり拒否する姿もほとんど見られなくなりました。
発音も以前より明瞭になり、会話がスムーズになっています。

さらに、小集団活動にも積極的に参加できるようになり、勝敗がある活動でも気持ちをコントロールしながら最後まで参加できる場面が増えてきました。

保護者様からは、
「コンパスではとても落ち着いて学習できていて驚いています」
「癇癪が減り、気持ちを落ち着かせる方法が身についてきました」
と嬉しいお言葉をいただいています。

職員にとって特に印象的だったのは、お友だちの表情や人との関わり方の変化です。
利用当初は険しい表情で、怒ったような口調で話すことが多く見られていました。
しかし今では、笑顔で相手の目を見ながら優しく話す姿が増えています。

お友だちにも優しく接することができるようになり、一緒に遊ぶ姿が見られるようになったことに大きな成長を感じています。
これからも、お友だちが困った時に自分から発信できる力を育みながら、コミュニケーション力や学習面での成長を支援していきます。

今回ご紹介したように、お子さまの成長のきっかけは一人ひとり異なります。

COMPASS発達支援センターでは、ことばの発達やコミュニケーション、集団生活への適応、身辺自立、就学準備など、お子さまの発達段階や特性に合わせた支援をおこなっています。

今回の事例のように、ことばの発達やコミュニケーション、気持ちの切り替えや集団活動への参加に関するご相談も受け付けています。
お子さまのことで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

COMPASS発達支援センター佐賀中央
所在地:〒849-0922
    佐賀市高木瀬東1丁目1-6-1
連絡先: 0952-97-7358

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