【岡山】涙で下を向いていた日から。笑顔で話せる2語文へ

こんにちは。COMPASSです。
「慣れない場所では緊張して、普段の力を発揮できない…」
「言葉で気持ちや困りごとを伝えられるようになってほしい…」
そんな思いを抱かれることはありませんか?
今回は、COMPASS発達支援センター岡山に通うお友だちの成長をご紹介します。

利用開始当初のお友だちは、慣れない場所や人への緊張が強く、涙を流して下を向いたまま、なかなか顔を上げられないことがありました。
席に座って活動へ参加することも難しく、自分の思いや困りごとを言葉で伝えることにも苦手さが見られていました。

保護者様は、言葉でのやり取りができるようになることや、お友だちとジェスチャーや言葉を使って関われるようになることを願われていました。
また、普段関わりがない人や慣れない場所にも少しずつ馴染み、困ったときには周囲の大人へ助けを求められるようになってほしいと希望されていました。

そこでCOMPASSでは、まず事業所や職員に慣れ、安心して過ごせる関係づくりを大切にしました。
無理に課題へ誘うのではなく、お友だちの表情や様子を確認しながら、絵本やカード、カップタワー、色分け、洗濯ばさみを使った活動など、興味を持ちやすい内容を取り入れました。
職員やお友だちと一緒に楽しく過ごせる時間を設け、遊びや活動を通して少しずつ人との関わりを広げていきました。
言葉の療育では、口周りや舌を動かす練習や、絵本やカードを使った発声練習に取り組みました。

初めは聞き取ることが難しいほど小さな声だったお友だちでしたが、少しずつ声を出せるよう、発声の練習を重ねていきました。
学習が難しいときには、その気持ちを言葉で伝えられず、活動を避けようと眠りに入ってしまうこともありました。
そのようなときは、無理に活動へ戻そうとせず、まずは少し休息を取れるようにしました。
気持ちが落ち着いた後に改めて声をかけたり、顔を洗って気分を切り替えたりすることで、再び活動へ向かいやすくなるよう支援しました。

お友だちのペースを尊重しながら関わりを続けたことで、利用開始から約1カ月後には、人や場所への緊張が少しずつ和らぎ始めました。
職員との信頼関係が築かれるにつれて、活動を楽しむ姿や笑顔が増え、自分から声を出そうとする様子も見られるようになりました。

現在では、以前よりも大きな声で話し、自分の思いを言葉で伝えようとする姿が見られます。
使える言葉も増え、2語文が聞かれるようになりました。
また職員やお友だちとのやり取りも増え、言葉や表情を通してコミュニケーションを楽しめるようになっています。

日常生活の面でも、トイレで排泄できる機会が増えるなど、できることが少しずつ広がっています。
保護者様からも「言葉が増え、2語文が出るようになった。」「コミュニケーションが取れるようになってきた。」と、成長を喜ぶお声をいただいています。
職員にとっても、以前はとても小さかった声が大きくなり、自分から話しかけてくれるようになったことは嬉しい成長です。

何より、活動中にたくさんの笑顔を見せてくれるようになり、お友だちにとって安心して過ごせる場所になってきたことを感じています。
今後も、相手に伝わる言葉を少しずつ増やし、言葉でのやり取りをより楽しめるよう支援を続けてまいります。
また、困ったときに自分から助けを求める力や、さまざまな人や場所に慣れる力も育みながら、就学に向けてできることを一つずつ増やせるよう支援していきます。

今回のお友だちのように、まずは安心できる関係を築き、一人ひとりのペースに合わせて楽しい経験を重ねることで、言葉や人と関わる力は少しずつ育まれていきます。
COMPASS発達支援センター岡山では、発語や言葉、コミュニケーション、人や場所への慣れ、気持ちの切り替え、日常生活動作など、お子さま一人ひとりの困りごとや目標に合わせた療育をおこなっています。
お子さまの言葉やコミュニケーションについて気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

COMPASS発達支援センター岡山
所在地:〒700-0921
    岡山県岡山市北区東古松3-4-14 パークサイドレジデンス1F
連絡先:086-222-0178

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