【中津】友達との会話が増加!小集団で広がった関わりとは?

こんにちは。COMPASSです。
COMPASSで取り組んできた衣服を畳む練習・・・
繰り返すうちに少しずつ習慣になり、ご家庭でも、保護者様から頼まれたお手伝いに取り組むことが増えてきました。
そして、人との関わりにも変化が見られています。

今回は、日々の活動を通して生活に必要な力や人との関わりを少しずつ身につけている、COMPASS発達支援センター中津のお友だちの成長をご紹介します。
利用開始当初は、友達を作ることが難しく、ごきょうだいと遊ぶことが多くありました。

当初のお友達は、話しかけられた言葉の内容をすぐに理解できず、ご家庭でお手伝いを頼まれても、うまく取り組めないことがありました。
また、人の物を断りなく使ったり、持ち帰ったりすることもあり、人との関わり方やルールについても支援が必要な状態でした。

保護者様は
「自分の要望や思いを言葉にして相手へ伝えられるようになること。」や、
「自分で学習に取り組むこと。」
「身の回りのことができるようになること。」
などを願われていました。
また、椅子に座る際の姿勢や、ごきょうだいとの関わり方についても気にされていました。

そこでCOMPASSでは、年齢の近いお友だちとの小集団で学習や活動に取り組む機会を作りました。
多くの人と一緒に活動する経験を重ねることで、お友だち同士の関わりや会話につながるよう支援していきました。

学習では「みつば日記」を使い、文章を書くことを通して言葉の使い方を練習しました。
生活面では、来所後に制服から私服へ着替える機会をつくり、職員と一緒に制服を畳む練習を続けました。
座っている時に姿勢が崩れた場合には、その都度声をかけ、姿勢を意識できるようにしています。
支援を進める中で、職員は、本人の様子を見ながら声のかけ方や関わり方を工夫していきました。

ごくたまにお友だちに強い言葉を使ってしまうことや、苦手な学習では職員からの声かけを受け入れにくいこともありました。
また、職員との距離が近くなる傾向があったため、机を挟んで向かい合って座るなど、適切な距離を保ちやすい環境も整えました。

制服を畳む練習は、その日の気持ちによって取り組むことが難しい時もありました。
「みつば日記」でも、日によって文字や文章を丁寧に書くことが難しい場面がありました。
そのため、一方的に声をかけ続けるのではなく、本人の当日の様子を見ながら声かけなどの支援を重ねているのだそうです。

利用開始から7か月ほど経った頃から、少しずつ変化が見られるようになりました。
小集団での活動を繰り返す中で、お友だちと会話をする姿が少しずつ増えています。
制服を畳むことについても、来所後の流れとして少しずつ習慣になってきました。
そして、COMPASSで取り組んできたことは、ご家庭での生活にもつながっています。

保護者様からは、お手伝いを頼むと、文句を言うことはあっても取り組んでくれることが増えたとお聞きしています。
学習についても、「家ではほとんどしないけれど、COMPASSではしっかり取り組んでいるので助かっている。」との声をいただいています。

さまざまな目標に向かって成長する姿が見られるようになったお友だち。
COMPASSで取り組んでいることをご家庭でも実践できるようになってきたことを、私たちも嬉しく感じています。

今後は高校進学も見据えながら、生活の中で必要となるルールやマナーを身につけ、人とのコミュニケーションをさらに広げていこうと考えています。
自分の気持ちや考えを周囲の人に言葉で伝えられるよう、本人の気持ちや体調、年齢などにも配慮しながら、その時々に合った支援をおこなっていきます。

今回のお友だちのように、人との関わりや身の回りのことに難しさがあっても、日々の生活につながる活動を繰り返すことで、少しずつできることが増えていくことがあります。
COMPASS発達支援センター中津では、コミュニケーションや集団生活、身辺自立、学習など、一人ひとりの成長や将来を見据えた療育をおこなっています。
お子さまの成長について気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

 

COMPASS発達支援センター中津
所在地:〒879-0123
    大分県中津市大字田尻1164-1
連絡先:0979-64-7108

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