COMPASS枚方 言葉がまっすぐ届く様に

月曜日のCOMPASSです。
COMPASS枚方のお友達、通い始めたのは2年半前のことです。
当初、保護者様は、お箸や歯ブラシなどを上手く持てるよう、また場面での切り替えが出来ることを望まれていました。
言葉が拙く、語彙数も少なめで気持ちをうまく表すことができず、また聞き取りづらい面もあり、改善も願っておられました。

COMPASSに通ってくると、同じ時間帯に他のお友達がたくさんいる中で、人見知りもあるのか、いつも大人しく一人きりで遊んだり、何かをしていたことが印象的だったと先生はいいます。
言葉を得て、自信をつけてたくさんのお友達と楽しく過ごせることを目指してお友達のCOMPASSはスタートしました。

最初の個別支援計画の主軸は、正しい発音が出来るように、そして手先が上手く使えるようにという目標です。
ぎこちない手の動きには巧緻性の向上を目指し、紐通し、ボタン止めはずし、お箸練習等が課題設定され、言語指導にはひらがなカード、絵カード等が活用されることになりました。

COMPASSではお友達がこれらの活動に取り組み「できた!」という成功体験をたくさん体験することで自信を育てる様に図っています。
比較的指示に素直に従い、大人しく課題をこなすお友達でしたが、あまり気持ちが表情に現れることなく、汲み取りが難しかったといいます。

話すことはできるお友達なのですが、積極的に思いを口にすることがありません。
そこで、先生が1つずつ質問して気持ちを確かめていき、次第に自分の考えていることをポツリポツリ口にする様になってきたそうです。
個別指導ならではの親密な関係づくりで、次第に相互の信頼が築き上げられ、お友達も臆さずに思いを伝えていくことに繋がって行った様です。

ペースはゆっくりめの成長かもしれませんがお友達の発音の指導、語彙数の増加は着実に進んでいきました。
今では、お友達が何を話そうとしているのか、とても聞き取りやすくなっていきました。
ムラがあるもの、お友達は少しずつ自分から気持ちを伝えられる様になってきたといいます。
できることが増えてきて、やる気スイッチもONになってきたお友達。
余暇の時間にも熱心にブロックで楽しく学んでいる姿を見かけます。
お友達自身から先生に思いを伝える様な場面も見かける様になってきました。

お友達はこの春小学校へ就学しました。
今は目標もステップアップして、柔軟な会話や発言ができる様、5音以上の単語や言葉の発音、シンプルに相手に気持ちを伝えること、自信や意欲を向上させていくことを計画として設定しています。
会話の扉を開けると、飛び込んでくるたくさんの音たち、組み合わせを一つ一つマスターし、クリアしていきながら、お友達の言葉がもっとまっすぐ届く様、楽しい会話へと繋がる様、これからも支援は続いていきます。

COMPASS発達支援センター枚方
所在地:〒573-0007
    大阪府枚方市堂山1-44-10
連絡先:072-845-4428

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