COMPASS 丸亀 目指すその一言へ・・・

土曜日のCOMPASSです。
COMPASS丸亀にも、ピカピカの1年生がやってきました。
1年生の我が子へ「言葉によるコミュニケーションの力を伸ばしたい。日常生活においてできる事を増やしたい。」と保護者様は願っておられました。

強いこだわりの特性があると言うお友達。
個別支援計画には新しい環境に慣れ、集団の中で過ごせるように促すこと、発語へのアプローチと言う目標が設定されます。

その日から始まったCOMPASSですが、基本の着座姿勢が第一の難関でした。
お友達は学習机には着座できず、座ってもすぐに離席してしまいます。
そこで知育椅子と言う特殊な椅子を準備して対応することにしました。
遊びの要素が多い「ぽっとん落とし」「絵本」「絵カード」など、興味を引くような素材を使っての取り組みが始まります。
ともかく座っていられる間、集中できている間に気持ちをつかもうと努力です。
嬉しそうだったり、困っていたり、クルクルと表情が変わりはするものの、発語は聞かれませんでした。

教材の洗濯バサミやぽっとん落としが机に並べられてしまうと、制してもお気に入りの遊びが始まってしまい、手のひらの上で跳ねて弾けてあちこちに飛んで行ってしまう教材たちです。
なかなかすんなりルールを守って行うべき活動へ移行してくれません。
そこで1つずつ渡して「開いて挟む」ことや「つまんで穴から落とす」のですが、偶然でもなんでも1つできるたびに褒めて、褒めて、そしてやる気を引き出すよう努めました。

1年生になったばかりの春はコロナ禍の自粛期間、そして初めてのCOMPASSと目まぐるしい環境の変化の中、毎日の過ごし方にも少しずつ慣れてきたお友達。
夏になった今は、落ち着いて長い1日のほとんどを知育椅子で過ごし、課題を頑張っています。
少しずつ学習机での活動にも慣れきたようで、そちらでも着座の時間を伸ばしてきています。

頑張っていたトイレトレーニング。
促しがなくても、最近は自分から履いているズボンを脱いでトイレに座るようになってきました。
そんな日々の成長をご覧になった保護者様は、着座して療育が出来ていることを大変驚かれ、「こんなことができるようになったんですね。」と喜ばれていたと報告をいただきました。

4月から始まって5ヶ月目、初めての夏休み。
支援計画も手を入れながら、段階に応じて必要な療育を取り入れ、言語や日常生活でできることをどんどん増やせるよう図っていきます。

今はまだ残念ながら発語はありませんが、言葉を得てお友達の人生が大きく成長できることは間違いなく、楽しいお喋りをイメージしながら「その一言」を引き出せるよう、しっかりと導いていきます。

COMPASS発達支援センター丸亀
所在地:〒763-0082
    香川県丸亀市土器町東2丁目75-1
連絡先:0877-85-3428

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