COMPASS熊本東 救急救命講習会にて

金曜日のCOMPASSです。
熊本東のスタッフは、熊本東消防署で「救急救命講習会」に参加させていただきました。
今回の講習では、まず、救急救命の基本講習から始まります。
続いて「死戦期呼吸」について映像で学びます。

「死戦期呼吸」とは、心臓が停止した状態の人間で見られる呼吸に似た動きで、あごや鼻が息をしているかのように動きますが、実際には肺まで空気が届いておらず、必要な酸素が取り込めていない状態です。
呼吸ができているという誤った判断で、処置が遅れて死亡に至るケースも多いのだとか。

ここからは、実践です。
その後、胸部圧迫及びAED使用の実技をロールプレイングも交えて実施しました。

「呼吸の有無の判断に迷ったら躊躇せずに胸骨圧迫を始めてAEDを使用すること」を再確認しました。

意識があれば「胸骨圧迫」をすれば痛がり、AEDは必要がなければAED自体が機械的に判断してくれます。
今は、一人で心肺蘇生をすることより、チームで命を守るのが主流です。

第一発見者は周りに助けを叫びながら胸骨圧迫を始めます。
今回はリーダーとなる役割のスタッフが、チームに指示を出し、AEDを持ってくる、救急に電話連絡、保護者に連絡、管理職・担任・本部に連絡と一連の救命の役割をそれぞれが素早く担当しました

駆け付けたスタッフが胸骨圧迫を途切れないように交代。
AEDが運ばれると装着。
その間も胸骨圧迫を継続。
(対象が女子生徒の場合、教員がAED装着が見えないよう周りを囲んで壁になる。)

AEDを使用し、救急隊が到着するまで胸骨圧迫を交代して続ける・・・一連の流れを交互に確認していきます。

「迷わず胸骨圧迫とAED」が基本中の基本です。
秋めいたこの日、静かにしていれば肌寒いくらいでしたが、真剣に実習を行うスタッフの額からは汗が・・・。

汗をかいた分、「命を守る」ことに向き合う有意義な時間となりました。

あってはならない緊急事態ですが、今日の学びを基本として、万一の時に的確に「命を守る行動」ができるよう定期的に訓練を続けて行きます。
 
COMPASS発達支援センター熊本東
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