COMPASS.井堀 着座して、そして声を聴かせて(2)

土曜日のCOMPASSです。
COMPASS井堀のお友達が通い始めて7ヶ月目に入りました。
当初のお友達には発語がなく、なかなか着座できず、部屋中を走り回っていました。
通い始めた頃は、静かタイムも落着きがなく離席を繰り返していました。
静かタイムのときも車のおもちゃを手元に持っていなければ大声で泣いていたそうです。
それが最近は素直に指示に従い、嫌がることなく最後まで着座することができています。

コミュニケーションの向上に向けて、語彙の増加を目指し、発語のトレーニングを重ねてきました。
最初の頃は50音唱和やあいうえおのうたの場面では、ただ眺めているだけでした。
最近は身振り手振りも出来るようになり、50音唱和や「ひらがなのうた」もリズムに合わせて発声できるようになってきました。
最近では発音に不明瞭さは残るものの、たくさんの語彙を獲得して発語できるようになってきています。

日が経つにつれ、周りにいるお友達への興味関心も広がってきたようです。
自分から関わりを持とうと、玩具を共有して楽しむ姿が見られるようになっていきました。
集団活動へも参加できるようになり、慣れてきて、奇声を上げることも減ってきました。
並行して、素直に気持ちの切り替えもできるようになってきました。

半年間で成長を見せたお友達の様子に保護者様も喜ばれ、「COMPASSを利用し始めてから発語が増え、歌も口ずさめるようになり、自分の欲求を言葉にして伝えられるようになってきました。」と、確かな成長を実感しておられます。

お友達は本当に落ち着きを見せてきました。
例えば以前はいつも握っている車のおもちゃを「手放して!」と促すと、怒ったり、奇声を上げていたお友達。
現在はおもちゃの車に「まっててね。」と言って、手放すことができるようになっています。
そればかりかお友達同士の関わりでも、例えば貸し借りができるようになったり、「ダメよ。」や「危ないよ。」などと声掛けができるようになってきました。

いよいよ4月になり、お友達は幼稚園に就園です。
これまで通りに語彙数を増やし、コミュニケーションスキルの向上を目指しますが、更に入園にあたって保護者様も「自分のことを自分でできるようになって欲しい。」とご希望でもあり、集団活動に参加すること、年齢相応の身辺自立を目指し、生活面に注力しています。
成長の種もまた、水を撒き、養分を与え、見守りを続けると、芽が出て、するすると伸び、やがて大輪の花を咲かせます。
お友達の今の成長の先に、どんな成長が待っているのか、新しい言葉やどんな歌声を聴かせてくれるのかを楽しみに、これからも共にゴールを目指します。

COMPASS.井堀
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