COMPASS本部 できることの先へ(2)

水曜日のCOMPASSです。
COMPASS本部教室のお友達が通い始めて半年余りが過ぎ、年末を迎えました。
当初のお友達の意思表示手段はほぼクレーンによる意思表示で、発語はあっても不明瞭だったそうです。

着座を促しても周囲の動きや音が気になり、すぐに集中を切らしてしまうお友達でした。
周りができるだけ気にならないように周囲を遮蔽したり、夢中になれるような教材で活動に取り組むなど配慮を尽くして少しずつ活動がお友達の当たり前になっていくように努めていきました。

そんなお友達との半年間では、その日のスタートは運動から始まりました。
運動でリラックスできるように導き、それから着座して取り組む発語や巧緻性の訓練を行い、やがて読み書きの習得を目指していきました。
運動は少人数で行われるため、順番を守るなどのルールや、譲るなどの配慮も自然に意識できるようになっていきました。

お友達は絵本が大好きで、ひらがなが読めるようになると、簡単な「かあちゃん絵本」シリーズを楽しく読むようになりました。
お友達同士で過ごす余暇の時間に周りのお友達がカルタ取りで遊んでいる様子を興味深そうに眺めるまでになっていきました。

ひらがなが読めるようになり簡単なかあちゃん絵本を読んだりカルタに興味を見せるまでに成長を見せ始めます。
半年経った頃には、不明瞭だった言葉もはっきりし始め、周りのお友達とのコミニュケーションも少しづつとれるようになってきています。

例えば、おもちゃの貸し借りで必ずと言っていいほどトラブルになっていた「ままごと遊び」でも、コミュニケーションができ始めてからはトラブルなく楽しめるようになっているのだそうです。

行動だけでなく、意識においても変化を見せ始めたお友達。
視界がパッと明るくひらけるように、それまでは関心がなかったさまざまなことに興味を持ち始め、挑戦しようとする意欲がみられるようになってきました。
ただ、今も遊びに集中しすぎると、片付け等の促しがあっても切り替えはまだ難しいようです。

保護者様もお友達が自分で最後までできることが増えてきていることや、文字に興味を持ち、まだ書けませんが、ひらがなが少しずつ読めるようになってきていることを喜んでいただいています。
先生たちも、会話ができるようになるとこんなにも未来が広がるのかと、お友達の成長を目の当たりにして改めて療育成果について奥深さを感じているのだそうです。

年長さんのお友達には、来年の春、小学校への就学が控えています。
少し広い世界、多くのお友達が待つステージで、どうすればお友達が最高に楽しく、充実した学校生活が送れるようになるのかを保護者様と連携を密に取りながら共に考えていきたいと思います。
これからも先生や周りのお友達との活動や関わりの中で、言葉の学びもレベルを上げていき、またルールやマナーの学びに触れ、しっかりと習得し、お友達自身の力になるように力を尽くしていきます。

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