COMPASS鹿児島 「ごめんなさい」が言えるまで(2)

火曜日のCOMPASSです。
COMPASS鹿児島のお友達が通い始めて1年と5か月ほどが経過した頃からお友達に成長の兆しが見られるようになりました。
来所してから着座までの流れ、着座してから活動に取り組む様子がとてもスムーズになってきました。
個別の学習活動では、集中を見せ、落ち着いて取り組めるようになりました。

また、誰かと一緒に活動することきには思い通りにならないことがあっても、以前のように情緒の乱れは見られなくなってきました。
勝ち負けがあるゲームでも、以前のように泣き叫んだり、ゲームを辞めてしまうことはほとんど見られなくなりました。
苛立ちを見せても、少し落ち着いたら再び席に戻ってゲームに参加出来るようになってきました。
工作や余暇の時間の道具やおもちゃの貸し借りも、概ねスムーズに行えるようになってきています。

「近すぎる」と保護者様が気に掛けられていたお友達との距離感も、注意を受けなくても自分で気づき、適切な距離を意識できようになりました。
そればかりか、事業所内の空気も察することができるようになり、周りを見て、率先して挨拶をしたり、おりゃべりで周りの雰囲気を明るくしてくれる存在になっているのだそうです。
そればかりか、昨日までできなかったことが出来るようになったお友達がいれば、その成長を先生と同じように喜び、心からの称賛を送ってくれるようになり、落ち着きなく動き回るお友達がいても、そのお友達を敬遠するどころか優しく話しかけ、寄り添う姿を見せています。

保護者様もこの成長を評価され、「癇癪が減って来ていて、お友達とも会話を楽しめるようになりました。」と話されていました。
ご家庭で時折お友達が怒りをあらわにして癇癪を起こしても、冷静になり、落ち着くまでの時間が短くなってきとおっしゃっています。

本来お友達が持っていた優しさや思いやりが溢れる態度に、保護者様も先生たちも本当に手応えと喜びを感じています。
そして、保護者様が特に喜んでおられるのは、「ごめんなさい。」を素直に自分から謝れるようになってきたことでした。

丁寧な関わりを繰り返し、繰り返し、何度も何度でも、マナーやルールをお友達が飲み込んで、納得して、自分の行動に反映させて習慣化できるようになるまでには確かに時間がかかりました。
ですが、はっきりと成長として現れるようになってきた今、お友達は更に高い新たな目標へ向かって歩み始めました。

今目標としているのは、概ねできるようにはなってきていますが、さらに気持ちの切り替えがスムーズに上手になること、また、人と向き合って折り合いを上手につけられるようになることです。
言葉では、まだ不明瞭さが僅かに残っているため、明瞭化を図り、語彙や会話のノウハウを習得し、相手にわかりやすく伝えられることを目指しながら、お友達同士で楽しく関われるように、素敵な1年生になるように目指していきます。

COMPASS発達支援センター鹿児島
所在地:〒890-0073
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