COMPASS発達支援センター中津Lead “ぼくの気持ち”を言葉にして伝えられるようになった日

こんにちは。
今回ご紹介するのは、COMPASS発達支援センター中津Leadに通っている小学2年生の男の子のお友だちのお話です。

はじめてCOMPASSを利用された頃は、場面の切り替えがとても苦手で、「次の行動」に移るのに一苦労。
特に勝ち負けのある活動では、負けたときに大きな怒りを抱えてしまい、泣いたり、走り出したり、時には物にあたってしまうこともありました。
思い通りにいかない状況だったときは、先生の声かけにも耳を貸せず、手や足が出てしまうことも……。

 

 

そんなお友だちのために、先生たちはスモールステップでの支援をおこなってきました。
「今日はこのあと、魚つりゲームだよ!」
「このあと、どこに行くか、一緒に時計で見てみようか?」

 

 

毎回、ホワイトボードや時計を使ってその日のスケジュールを丁寧に説明。
「わかってから、始める」ことを大切にし、安心して取り組める環境を整えました。
また、集団活動ではルールや流れを個別でしっかり伝えることで、お友だち自身が納得してから参加できるように支援しています。

 

そして、お友だちが安心して過ごせる「一対一の空間」も、パーテーションで作りました。
イライラが高まってしまったときには、気持ちを整理できる場所があることで、落ち着きを取り戻せることが増えていきました。

 

 

そんな中、少しずつ変化が見られるようになったのは、利用開始から約1年半が経った今年の春ごろ。

 

 

負けて悔しいときでも、別室にこもる時間が短くなり、自分から戻ってこられるようになりました。そしてある日、別室からこっそり先生を呼んで、こう言ってくれたのです。
「〇〇が嫌だった。」

 

 

ただ怒りをぶつけるのではなく、「言葉で伝える」。
これは、彼にとってとても大きな一歩だったようです。

 

 

今ではトラブルがあったときも、先生との話し合いの中で自分の気持ちを整理し、時系列で「何があったか」を伝えられるようになりました。
ときには自分の非を認めて、素直に「ごめんね・・・」と謝ることも。

 

 

おうちの方からは、
「コンパスで学習の習慣がついて、家での宿題も集中して取り組めるようになりました。
特に算数は、就学前からコンパスでやっていたおかげでスムーズに理解できていると思います」
という、うれしいお話もいただいています。

 

 

これからは、身につけた力を生かして、自分の気持ちや相手の気持ちを大切にしながら、トラブルの場面でも冷静に行動できるようになることが目標です。

 

 

時計を見て自発的に動けるようになる練習も、少しずつ取り入れていく予定です。
お友だちの「がんばりたい」「うまくやりたい」という気持ちに寄り添いながら、これからも一歩ずつ、成長を応援していきます。

 

 

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あらすじ(50文字以内)

怒って走り出していたお友だちが、気持ちを言葉で伝えられるように。

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