COMPASS発達支援センター別府 「ぼくも言いたい!」と言葉があふれはじめた日々

こんにちは。
今回ご紹介するのは、COMPASS発達支援センター別府に通っている、年中さんの男の子のお友だちのお話です。

通い始めた頃のお友だちは、発語がとても少なく、思っていることを言葉で伝えるのが難しい様子でした。
教材を落としてしまうことも多く、声をかけても視線が合いにくく、どこか伝わっていないような感覚がありました。

そんなお友だちにとって、「ことばで伝える」ということは、少し高いハードルだったのかもしれません。
でも、先生たちは、まず“まねっこ”から始めました。

活動の中では、絵カードとジェスチャーを組み合わせて、「これが〇〇だよ」と見せながら、「ライオン!」と声を出したり、「歯みがきシュッシュ」と動きと一緒に言葉を添えたり・・・。
時には、先生の顔を見て、にこっと笑ってくれることもありました。

教材を落とすときには、あえて大きく反応せずに、「拾おうね」とやさしく声をかけるようにしました。
先生の反応を面白がってしまうことがあったため、穏やかに、根気よく関わることを大切にしました。

そんな積み重ねを半年ほど続けた頃から、変化が見られはじめました。
「ライオン」「シュッシュ!」
お友だちの口から、はっきりとした言葉が聞こえるようになったのです。

 

そこから、お友だちの言葉は少しずつ増えていきました。
はじめは真似するように言っていた言葉も、今では自分から話そうとする姿が見られるようになり、語彙もどんどん増えてきています。

場面に合わない言葉の使い方をすることもありますが、それも「伝えたい」という気持ちの表れ。
先生たちは、その気持ちを大切に受け止めながら、「こういうときはこう言うんだよ」とゆっくり伝えています。

保護者様からも、「言葉がかなり出てくるようになり、会話でやり取りをしようとする姿が見られるようになりました」と嬉しいお声をいただいています。
これからの目標は、友だちとのやり取りの中で、自分の気持ちを言葉にして伝えられるようになること。

「かして」「いいよ」「いやだ」など、短い言葉でも、自分の思いをしっかり伝えられるようになっていけたらと思います。

“ことば”を育てることは、ただ単語を覚えることではなく、「伝えたい」という気持ちに寄り添うこと。
お友だちの世界が、これからもっと広がっていくように、私たちも一緒にがんばっていきます。

 

COMPASS発達支援センター別府
所在地:〒874-0908
    大分県別府市上田の湯町17-17
連絡先:0977-84-7328

(事業所名をクリックして頂くと、事業所案内ページへ。電話番号のクリックで電話がつながります。)
Copyright(c)2018@compass328 T.0. All Rights Reserved.

初めての方へ

COMPASSの療育手法
ご利用者の声
COMPASS施設一覧