COMPASS中津Sweet 言葉がなかったお友だちが「伝えたい」と話し始めた日

こんにちは。
今回ご紹介するのは、COMPASS発達支援センター中津Sweetに通っている当時年長のお友だちです。

利用を始めた頃のお友だちは、発語がなく、指示の理解も難しい状態でした。
興味のあるものを見つけると高い所に上って取ろうとしたり、そのまま飛び降りてしまうこともあり、安全面での配慮が必要な場面が多く見られていました。また、お友だちとの距離の取り方が分からず、関わり方にも難しさがありました。

保護者様からは、
「言葉でやり取りができるようになってほしい。」
「落ち着いて過ごせるようになってほしい。」
「お友だちと関われるようになってほしい。」
とのご意向がありました。

療育では、まず集団活動の機会を多く設け、お友だちと関わる経験を積み重ねていきました。レクリエーションやルールのある遊びを通して、その場に応じた行動やマナーを分かりやすく伝えながら支援を行っています。

離席が見られる際には、お友だちの気持ちを受け止めながら、その都度ルールを伝え、繰り返し声かけおこないました。
また、言葉の面では、言語聴覚士による口腔体操や音声模倣を毎回取り入れ、発語を促す関わりを継続しておこないました。

さらに、ひらがなのうたや平仮名すごろくなどを取り入れ、楽しみながら言葉に触れる機会を増やしていきました。

 

活動の中では、自分の思いを通そうとする姿や、好きな色などへのこだわりが見られることもありましたが、その気持ちに寄り添いながら、少しずつ切り替えができるよう支援を続けてきました。

 

利用開始から1年3か月ほど経った頃から、少しずつ変化が見られるようになりました。

 

現在では、言葉でのやり取りができるようになり、自分の気持ちを伝えられる場面が増えてきています。
気持ちが伝わるようになったことで、落ち着いて過ごせる時間も増え、活動への参加もスムーズになってきました。

 

また、トイレトレーニングも順調に進み、自分からトイレに向かう姿が見られるようになっています。

年中の頃には難しかった行事への参加も、年長になってからは練習に積極的に取り組み、本番も楽しむ姿が見られました。

 

さらに、平仮名や数字への興味が高まり、読み書きにも意欲的に取り組む様子が見られています。
お友だちとの関わりも増え、集団の中で過ごす時間が広がってきました。

 

保護者様からは、「平仮名や数字が読めるようになり、家でも楽しんで取り組んでいます」「言葉が上手になり、園での行事にも参加できるようになりました」と嬉しいお言葉をいただいています。

職員から見ても、言葉でのやり取りを楽しむ姿や、落ち着いて座って活動に取り組む様子が増えてきたことをとても嬉しく感じています。

今後も、言葉でのやり取りやお友だちとの関わりを大切にしながら、就学に向けて身の回りのことが自分でできるよう支援を続けていきます。

集団の中でルールやマナーを理解し、自分らしく過ごせる力を育んでいきたいと思います。

COMPASS発達支援センター中津Sweet
所在地:〒871-0016
    大分県中津市牛神町1-22-11
連絡先:0979-22-3078

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