【高松Apple 】「負けたくない」が前向きな力に変わったお友だちの成長

「負けたくない気持ちが強くて、うまくいかないと途中でやめてしまう…」
お子さまのそんな姿に悩んだ経験はありますか?

今回は、COMPASS発達支援センター高松Appleに通うお友だちの成長の様子をご紹介します。

利用開始当初は、「一番になりたい」という気持ちが強く、勝負事などで負けそうになると活動から離れてしまうことがありました。
また、片付けや次の日の準備が苦手で、生活面でも課題が見られていました。

保護者様からは、「整理整頓ができるようになってほしい。」「自立心を育てたい。」「コミュニケーション力を高めてほしい。」といったご希望をいただいていました。

療育では、みつば日記を活用した文章づくりや、お友だちとの手紙交換に向けた練習を行いながら、言葉でのやり取りを増やしていきました。
また、音読を通して登場人物の気持ちを考えることで、自分の気持ちだけでなく相手の気持ちにも目を向けられるよう関わってきました。

さらに、運筆や箸の使い方、洋服のたたみ方など、生活につながる練習も取り入れながら、少しずつ「自分でできること」を増やしていけるよう支援をおこなっています。

はじめは、苦手な課題に対して「難しい」「分からない」とすぐに答えを求めてしまい、自分で考えることを止めてしまう場面も見られていました。
また、コミュニケーションの場面でも、自分の思いを優先してしまう様子がありました。

そこで療育の中では、いきなり課題に入るのではなく、アイスブレイクを取り入れながら職員との関係づくりを大切にし、「話を聞いてみよう」「やってみよう」と思える環境づくりを行いました。

その結果、利用開始から1か月ほど経った頃には、職員との信頼関係が少しずつ築かれ、これまで否定的だった場面でも、一度立ち止まって考えようとする姿が見られるようになってきました。

現在では、苦手なことに対しても戸惑いながらではありますが、職員の助言を聞きながら取り組もうとする姿が増えてきています。
また、集団活動の中でも、自分の思いだけでなく、お友だちの意見にも耳を傾けようとする様子が見られるようになってきました。

生活面でも変化が見られ、次の日の準備を自分で行おうとする姿や、学校での出来事や必要なものを保護者様に伝えられる場面も増えてきています。

保護者様からも「できることが増えてきた」「前向きに取り組めるようになってきた」と成長を感じられている様子がうかがえ、職員一同とても嬉しく感じています。

今後は、引き続き他者理解を深めながら、お友だちとの関わりの中で適切なコミュニケーションが取れるよう支援していきます。
また、将来に向けて困らないよう、身の回りのことを自分で行える力も少しずつ育てていきたいと考えています。

これからも一つひとつの「できた!」を大切にしながら、安心できる環境の中で成長を見守っていきます。

COMPASS高松Apple
所在地:〒761-8071
    香川県高松市伏石町2157-5
連絡先:087-899-6328

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