【武蔵新城】 「伝わらない…」を乗り越えて

こんにちは。COMPASSです。

「言いたいことがあるのに、うまく伝わらない…」
そんな場面で悔しそうにするお子さまの姿を見たことはありませんか?
今回は、COMPASS発達支援センター武蔵新城に通うお友だちの成長をご紹介します。

利用開始当初のお友だちは、「カ行」などの自身の発音が難しい言葉は、自分の出しやすい音に置き換えて話している様子が見られていました。
そのため、自分の思いが相手にうまく伝わらず、コミュニケーションに苦手意識を持つ場面もありました。

また、自分の思いがうまく伝わらないもどかしさを感じる様子があり、その気持ちを整理することに難しさがある場面もありました。

保護者様からは、
「カ行の発語を改善してほしい」
「相手の話を最後まで聞けるようになってほしい」
「前向きな言葉で気持ちを伝えられるようになってほしい」
というご希望をいただいていました。

療育では、毎回の音読や作文を通して、正しい言葉に触れながら語彙を増やし、「話す・聴く・書く・読む」力を総合的に伸ばせるよう支援をおこないました。

また、集団活動を通して発表の場を設けたり、ロールプレイも取り入れ、自分の意見を相手に伝える経験や、相手の気持ちを考える練習を積み重ねていきました。

特に、道徳教材やロールプレイでは、「相手はどんな気持ちだったかな?」と一緒に考えながら、気持ちに寄り添った伝え方について学ぶ機会を大切にしてきました。

初めの頃は、自信のなさと「できるはず」という思いのバランスに難しさが見られる場面もありましたが、できたことをその都度しっかり認め、成長を具体的に伝えて褒めていくことで、少しずつ自分自身を受け止められるように関わってきました。

利用開始から半年ほど経つ頃には、音読や作文への苦手意識も和らぎ、拒否することなくスムーズに取り組める場面が増えてきました。

現在では、語彙の広がりも感じられ、話す・聴く・書く・読むといった言語力全体の成長が見られています。
また、対人面でも変化が見られ、お友だちとコミニュケーションをとりたい時に、職員を介さずにやり取りできる場面が増え、一緒に居て安心できるお友だちと楽しく遊ぶ姿も見られるようになってきました。

保護者様からは、発音のしづらさから対人関係において自信を持ちにくかった様子が、少しずつ和らいできており、成長を感じているとの嬉しいお声をいただいています。

さらに、年下のお友だちには優しく接したり、目上の方には敬語を使おうとしたりするなど、相手との関係を意識した関わりも見られるようになってきました。

発語についてはまだ練習を続けている段階ですが、自分自身でも課題を意識しながら前向きに取り組む姿が増え、以前より聞き取りやすい発音へと成長しています。
今後は、自分の気持ちが大きく動いた時にも、一度立ち止まって相手の気持ちや状況を考えられる力を育みながら、より安心してコミュニケーションを楽しめるよう支援を続けていきます。

COMPASS発達支援センター武蔵新城
所在地:〒211-0044
    川崎市中原区新城3丁目17-9三島ビル2F
連絡先:044-948-8481

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