【.Sunny】 “ひとりで帰れない”からの大きな一歩

「うちの子、“分かった”とは言うけれど、本当に理解できているのかな…?」
そんな不安を感じたことはありませんか?
今回は、COMPASS.Sunnyに通う当時小学4年生のお友だちの成長の様子をご紹介します。

利用開始当初は、ボタンを留めるなどの身だしなみに苦手さがあり、危険認識の低さから、一人で学校から家まで帰ることが難しい状態でした。

また、学習場面では理解できていなくても「分かったふり」をしてしまうことがあり、集中が続きにくい様子も見られていました。

保護者様からは、
「ボタンを自分で留められるようになってほしい」
「声かけだけで止まれるようになってほしい」
というご希望をいただいていました。

療育では、プリント学習や集団活動を通して、“自分で考えて行動する力”を少しずつ育てていきました。

集中が途切れやすい場面では、その都度声かけを行いながら、「今すること」を意識できるよう支援を継続しました。

また、語彙力やコミュニケーション力を伸ばすために、朝の会では前に出て挨拶を行う機会を作り、人前で言葉を伝える経験も積み重ねていきました。

はじめは、分からないことがあっても質問できず、そのまま進めてしまう姿が見られていましたが、繰り返し関わる中で、少しずつ周囲とのやり取りにも変化が見られるようになっていきました。

利用開始から半年ほど経った頃には、他のお友だちとのコミュニケーションも増え、集団の中でも関わりを楽しめる場面が見られるようになってきました。

さらに、放課後等デイがお休みの日には、自分で家まで帰ることができるようになるなど、日常生活の中でも大きな成長が見られています。

保護者様からも、
「自分でできることが増えてきた」
という嬉しいお言葉をいただいています。

今後は、高学年に向けてさらに“自分でできること”を増やしながら、危険を回避する力や、周囲と適切に関わる力を育んでいけるよう支援を続けていきます。

これからも、一つひとつの「できた!」を大切にしながら、自信につながる経験を積み重ねていきたいと思います。

 

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