【センター大村】恥ずかしがり屋だったお友だちの変化

「集団の中ではなかなか話せない…」
「お友だちと関わりたい気持ちはあるけれど、自分からは声をかけられない…」
そんな姿に悩まれることはありませんか?

今回は、COMPASS児童発達支援センター大村に通うお友だちの成長の様子をご紹介します。

 

利用開始当初は、家庭ではよくお話をされる一方で、園などの集団の場では恥ずかしさや緊張が強く、自分から発信することが少ない様子が見られていました。
また、困っている場面でも自分から助けを求めることが難しく、集団活動では職員の手を握りながら見学することも多くありました。

保護者様からは、
「お友だちとの関わりを増やしてほしい」
「集団活動の中でも安心して過ごせるようになってほしい」
「コミュニケーション力を高めてほしい」
というご希望をいただいていました。

療育では、まず安心して過ごせる環境づくりを大切にし、本児が選んで着てきた洋服の話や、お兄さんのお話などを通して、少しずつ職員との信頼関係を築いていきました。

また、絵本や絵カード、数字カードなどを使いながら、言葉や文字に楽しく触れる機会を増やし、発語やコミュニケーションにつながるよう支援を行いました。

お集まりお集まり(名前読み、うた、お口の体操、ボール遊び、体幹運動遊びなど)では、無理のない範囲で集団活動に参加できるよう関わっていきました。

はじめの頃は、緊張や恥ずかしさから職員の手を握って安心しようとする姿が多く見られ、お友だちへ自分から話しかける様子もほとんどありませんでした。

しかし、利用開始から2か月ほど経つ頃から、少しずつ変化が見られるようになってきました。

現在では、職員との関係性も深まり、
「〇〇保育園に行くよ」
「お引越ししてエアコンきたよ」
など、自分からお話をしてくれる場面が増えてきています。

また、園でも女の子同士で笑い合ったり、小さな声ながら係の挨拶を最後まで言えたりと、少しずつ集団の中での成長も見られるようになってきました。

制作活動では、一生懸命に取り組んだ作品を「見て見て!」と嬉しそうに見せてくれる姿もあり、自信につながっている様子が感じられています。

保育所等訪問で園の様子を見せていただいた際には、みんなの前で係の仕事を最後までやり遂げる姿も見られ、職員一同とても嬉しく感じました。

新しい園生活も始まりましたが、同じ時期に入園したお友だちと少しずつ関わりながら、安心して過ごせる環境が整いつつあります。

今後も、本人やご家族の負担を軽減しながら、語彙力やコミュニケーション力を育み、小集団から少しずつ集団活動へ参加できるよう支援を続けていきます。

また、就学に向けて基本的な生活習慣や体幹づくりにも取り組みながら、「できた!」という経験を積み重ね、自信につなげていきたいと思います。

 

COMPASS児童発達支援センター大村
所在地:〒 856-0806
    長崎県大村市富の原1丁目1537
連絡先 : 0957-47-7838

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