【須崎】落ち着いて座れなかったお友だちに見られた成長とは…?

こんにちは。
「座って活動することが苦手…」
「落ち着いて話を聞くことが難しい…」
「外出先で目が離せず心配…」
そんなお悩みを抱えることはありませんか?
今回は、COMPASS発達支援センター須崎に通うお友だちの成長の様子をご紹介します。

利用開始当初のお友だちは、着座が難しく離席が多い状態でした。
椅子に座っていても足をブラブラさせたり、椅子を揺らしたりする様子が見られ、じっとしていることへのストレスから療育中に奇声が上がることもありました。

また、ご家庭では、
・トイレの水を何度も流してしまう
・思い通りにならない時に服を噛んでしまう
・外出時に保護者様のそばを離れてしまう
・忘れ物が多い
といった困りごとがあり、保護者様からは身辺自立や落ち着いて行動する力を伸ばしてほしいというご希望がありました。

療育ではまず、COMPASSで安心して過ごせる環境づくりを大切にしました。
着座への負担を減らすため、月例プリントやひも通しなど短時間で達成感を得られる課題を選択し、「できた」という経験を積み重ねていきました。
課題が一つ終わるたびに離席することもありましたが、その都度丁寧に説明をおこないながら着座を促し、少しずつ活動の流れを理解できるよう支援しました。

また、集中が続かず周囲へ注意が向いてしまう時には、課題へ意識を戻せるよう優しく声を掛けたり、奇声が見られた際には場面に応じた声の大きさについて一緒に確認したりしながら関わっていきました。

こうした積み重ねの中で、利用開始から4か月ほど経った頃から少しずつ変化が見られるようになりました。

まず大きな成長として見られたのは、課題開始時の着座がスムーズになったことです。
以前は座ること自体に時間がかかることもありましたが、現在では活動の流れを理解し、自分から着席できる場面が増えてきています。
また、自発的にトイレへ行けるようになるなど、身辺自立の面でも成長が見られています。

さらに、保護者様からは
「協調性が出てきた」
「友だちとの関わりが増えた」
「物分かりが良くなった」
「言葉のキャッチボールができるようになってきた」
という嬉しいお話をいただいています。

言葉でのやり取りが増えたことで、周囲との関わりも広がり、お友だちとの交流を楽しむ姿も見られるようになってきました。
運動面では手先の器用さも向上し、さまざまな活動に意欲的に取り組めるようになっています。

職員にとっても、以前は声掛けが必要だった動作を自分から行える場面が増えたり、コミュニケーション力の成長を感じられたりすることが大きな喜びとなっています。

また、保護者様から「本人だけでなく私たちも一緒に成長できていると感じる」というお言葉をいただけたことは、職員にとっても大きな励みとなりました。

現在も忘れ物などの課題は残っていますが、以前に比べて落ち着いて行動できる場面が増え、一歩ずつ成長を積み重ねています。

今後はさらに身辺自立を進めながら、自分自身で持ち物を確認する習慣づくりや、生活の中で必要な行動を自ら意識できる力を育んでいきたいと考えています。

 

今回ご紹介したように、お子さまの成長のきっかけは一人ひとり異なります。
COMPASS発達支援センターでは、ことばの発達やコミュニケーション、集団生活への適応、身辺自立、就学準備など、お子さまの発達段階や特性に合わせた支援をおこなっています。
今回の事例のように、落ち着いて行動する力やコミュニケーション、身辺自立に関するご相談も受け付けています。
お子さまのことで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

 

COMPASS発達支援センター須崎
所在地:〒785-0036
    高知県須崎市緑町9-27 須崎保岡ビル2F
連絡先:0889-43-9328

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