【三豊】言葉が増え、自分から伝えられるように

こんにちは。COMPASSです。
「言葉がなかなか増えない…」
「困った時や助けてほしい時に伝えられない…」
そんなお悩みを抱えている保護者様もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、COMPASS発達支援センター三豊に通うお友だちの成長の様子をご紹介します。

利用開始当初のお友だちは、「イヤ」「だっこ」「いたい」など限られた言葉以外の発語が少なく、自分の思いや要求を伝えることが難しい様子が見られていました。
また、場面の切り替えが苦手で「イヤ」と気持ちを表現することが多く、自分から発信することにも難しさがありました。

保護者様からは、
「言葉が出るようになってほしい。」
「自分が何をしたいのか伝えられるようになってほしい。」
「困った時や助けてほしい時に伝えられるようになってほしい。」
「排泄面の自立につなげてほしい。」
という願いがありました。

そこで療育では、絵カードやあいうえお絵本、パズル、微細運動、体幹トレーニングなどを取り入れながら、一人ひとりに合った支援をおこないました。
発語を促すために、ジェスチャーで伝えてきた際には、その場面に合った言葉を職員が伝え、一緒に発声することを繰り返しました。

また、安定した姿勢で活動に取り組めるよう机や椅子の高さを調整し、集中しやすい環境づくりにも努めました。
運動面では、サーキット運動などを通して、座る・立つ・走る・手を伸ばすなど様々な身体の使い方を経験できるよう支援をおこないました。

さらに、排泄面の自立に向けて定時排泄誘導をおこない、本児ができる部分は自分で取り組めるよう促しながら成功体験を積み重ねていきました。
療育を進める中では、特定のお友だちとの距離が近くなりすぎたり、職員の反応を見ながら物を投げて気を引こうとしたりする場面も見られました。

そのため、適度な距離感で関われる活動を取り入れたり、興味を持てる活動を提案したりしながら、安心して過ごせる環境づくりを続けていきました。

また、着座までに時間がかかる時には、好きな活動から取り組めるよう工夫し、「できた」という経験を積み重ねられるよう支援しました。

すると少しずつ変化が見られるようになりました。
半年から1年ほど経った頃からは、50音や色の名前を発声する姿が見られるようになり、半年から1年弱が経過した頃には送迎中に「ひだり」と進行方向を伝えたり、知っているお店の名前を言ったりするなど、自分から積極的に言葉を発する場面が増えてきました。

現在では、活動に集中できる時間が長くなり、着座して取り組める時間も増えています。
また、挨拶や色の名前、物の名前など発語の幅が広がり、職員との簡単なやり取りもできるようになりました。
支援学校ではトイレで排尿できるようになるなど、生活面での成長も見られています。

保護者様からも、
「以前よりコミュニケーションが取れるようになってきた。」
とのお声をいただいています。

職員も、送迎中に知っているお店の名前を教えてくれたり、簡単な会話のやり取りを楽しめるようになった姿に大きな成長を感じています。

言葉で伝えようとする意欲が高まり、コミュニケーションの幅が広がっていることをとても嬉しく思います。
これからも、自分の思いや要求を言葉で伝える力を育みながら、お友だちとの関わりや簡単なやり取りを楽しめるよう支援を続けてまいります。
また、生活面でも自分でできることを増やし、自信につなげられるようサポートしていきたいと思います。

今回ご紹介したように、お子さまの成長のきっかけは一人ひとり異なります。

COMPASS発達支援センターでは、ことばの発達やコミュニケーション、集団生活への適応、身辺自立、就学準備など、お子さまの発達段階や特性に合わせた支援をおこなっています。

今回の事例のように、発語や言葉の発達、コミュニケーション、自分の思いを伝えることに関するご相談も受け付けています。

お子さまのことで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

 

COMPASS発達支援センター三豊
所在地:〒769-1502
    香川県三豊市豊中町笠田笠岡2074番4
連絡先:0875-23-6088

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