【上板】「貸して」が言えるようになったお友だち

こんにちは。COMPASSです。
「お友だちとうまく関われない…」
「思い通りにならないと気持ちの切り替えが難しい…」
そんな姿に悩まれることはありませんか?
今回は、COMPASS上板に通う当時年少さんだったお友だちの成長の様子をご紹介します。


利用開始当初のお友だちは、会話が一方通行になりやすく、質問されても答えることが難しい様子が見られていました。
また、お友だちとの玩具の貸し借りでトラブルになることや、自分の思い通りにならないと大きな声で泣いてしまうこともありました。保護者様と手をつないで歩くことも苦手で、コミュニケーションや気持ちの切り替えに課題がありました。


保護者様からは、
「言葉を増やして会話のキャッチボールができるようになってほしい」
「手をつないで落ち着いて行動できるようになってほしい」
「お友だちと仲良く関われるようになってほしい」
という願いがありました。


そこで療育では、絵カードやみつば月齢プリント、絵本の読み聞かせなどを通して、語彙や言葉の意味を増やす支援をおこないました。
また、集団活動では運動や制作を取り入れ、お友だちとの関わり方やルールを繰り返し経験できるよう支援しました。


玩具の貸し借りでは、「貸して」「どうぞ」といった言葉を職員が一緒に伝えながら、相手の気持ちを考える関わりを積み重ねていきました。
さらに、自分の思い通りにならない場面では、気持ちを言葉で伝えられるよう代弁や声かけをおこない、切り替えにつながるよう支援を続けました。


当初は、お友だちとの玩具の取り合いからトラブルになることや、注意されると気持ちを切り替えることが難しい姿も見られていました。
しかし、毎日の利用を通して少しずつ経験を積み重ねたことで、変化が見られるようになりました。
現在では、お友だちとの玩具の取り合いが減り、「貸して」と言葉で伝えられる場面が増えています。


また、保護者様との約束も職員と一緒に確認することで守れるようになり、帰宅時には手をつないで車まで歩けるようになりました。
さらに、声かけで立ち止まって話を聞けるようになり、着座して集中して学習に取り組む姿も見られています。


保護者様からは、
「言葉数が増え、コミュニケーションが取りやすくなった」
「園でのトラブルが減り、参観日でもみんなと同じように活動できていた」
と、嬉しいお言葉をいただいています。


職員にとっても、お友だちとのトラブルが減り、譲り合いができるようになったことや、毎日笑顔で来所し、お花を摘んで見せてくれる姿、新しい制服を嬉しそうに見せてくれる姿がとても印象に残っています。


これからも語彙や言葉の意味理解をさらに深めながら、会話のキャッチボールや集団活動を通して、お友だちとの関わりを広げられるよう支援を続けてまいります。
また、ご家庭とも連携しながら、お子さまが安心して成長できる環境づくりを大切にしていきたいと考えています。


今回ご紹介したように、お子さまの成長のきっかけは一人ひとり異なります。
COMPASS発達支援センターでは、ことばの発達やコミュニケーション、集団生活への適応、身辺自立、就学準備など、お子さまの発達段階や特性に合わせた支援をおこなっています。
今回のお友だちのように、ことばの発達やコミュニケーション、お友だちとの関わり、気持ちの切り替えに関するご相談も受け付けています。
お子さまのことで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

 

COMPASS上板

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徳島県板野郡上板町椎本亀ノ本203−1

連絡先:088-661-7635

 

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