【松茂wing】自然に「ありがとう」が言えた!言葉で広がったやり取り

こんにちは。COMPASSです。
「気持ちをうまく言葉にできない…」
「お友だちとの会話や関わりを楽しめるようになってほしい…」
そんな思いを抱かれることはありませんか?
今回は、COMPASS.松茂wingに通うお友だちの成長をご紹介します。

利用開始当初のお友だちは、自分の気持ちを言葉で表すことが難しく、気持ちが高ぶった際に行動に表れることや、物を投げてしまうことがありました。
慣れない環境の中で、利用開始当初の数カ月は気持ちが安定しにくい様子も見られていました。

保護者様は、「自分の思いを言葉で伝えられるようになってほしい。」「お友だちとの関わりを楽しめるようになってほしい。」「就学に向けて言葉や学習の力を育ててほしい。」と願われていました。

そこでCOMPASSでは、お友だちの表情や行動を丁寧に見ながら、「これがしたかったんだね!」「悔しかったね。」など、気持ちや動作を職員が言葉にして伝えました。
自分の経験と言葉を結びつける機会を重ねることで、少しずつ語彙を増やし、自分の思いを言葉で表現できるよう支援しました。
また、聞き取りやすい発音を目指して、口や舌を動かすトレーニングにも取り組みました。

絵本の読み聞かせやみつば月例プリント、指先のトレーニング、運動遊びなど、さまざまな活動を通して、楽しみながら言葉や学習の経験を広げました。
更衣練習やトイレトレーニングにも取り組み、職員の援助を受けながら、身の回りのことを自分でおこなう力も育んでいます。

小集団活動では、お友だちと一緒に過ごす楽しさを感じられるよう、職員が間に入りながらやり取りを支援しました。

言葉が増えてからも、気持ちが高ぶると行動で表してしまうことがあったため、すぐに注意するのではなく、まずは気持ちに寄り添うことを大切にしました。
落ち着いた後には、そのときの気持ちや相手への伝え方を一緒に確認し、言葉で表現する経験へつなげています。

こうした療育を積み重ね、利用開始から約1年半が経った頃には、使える言葉が少しずつ増えてきました。

その後も言葉のやり取りを継続することで、現在では二語文や三語文を使い、自分の気持ちを表現しようとする姿が見られています。
以前よりも自分の思いを言葉で伝えられる場面が増え、職員との会話のやり取りも少しずつ楽しめるようになりました。

特に嬉しかったのは、物を手渡された際に、促されなくても自然に「ありがとう」と言えたことです。
覚えた言葉を練習の中だけでなく、日常のやり取りの中で自分から使えた姿に、職員は大きな成長を感じました。

一方的に思いを伝えるだけでなく、相手の言葉を受け取りながら会話を続けようとする姿も増えています。

今後は、職員の援助を受けながら話題を切り替える経験を重ね、相手へ話しかける際には、名前を呼んでから伝えられるよう支援してまいります。
また、言葉で気持ちを伝えられた経験を積み重ねながら、お友だちとの会話や活動をさらに楽しめることを目指します。

今回のお友だちのように、気持ちや行動を周囲の大人が丁寧に言葉へ置き換えることで、自分の思いを表現する力や会話を楽しむ力は少しずつ育まれていきます。
COMPASS.松茂wingでは、ことばの発達や発音、コミュニケーション、お友だちとの関わり、身辺自立、就学に向けた学習など、お子さま一人ひとりの困りごとや目標に合わせた療育をおこなっています。
お子さまの言葉やコミュニケーションについて気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

COMPASS松茂wing
所在地:〒771-0220
    徳島県板野郡松茂町広島字南ノ川43-1
連絡先:088-677-9328

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