COMPASS武蔵新城DASH バイアスが外れて見える景色

金曜日のCOMPASSです。
COMPASS武蔵新城DASHのお友達、熱心に本を読んでいますね。

お友達はCOMPASSに通い始めてまだ3ヶ月の6歳の男の子。
実は、COMPASSに通ってくるまで文字に対する苦手意識が強く、本を見るだけで拒否反応が見られたと言います。
「ひらがな」もちゃんと読むことは読めましたが、1音・1音に限ってのこと。
どうしても文章を読まなければいけないとき、お友達は、音読できる1文字ずつを指で押さえて途切れ途切れに読むのが精一杯でした。

そこで、COMPASSでは、この強い拒否のバイアスを外すプランを考えました。
「バイアス」とは、「先入観」や「偏見」という意味を持つ言葉です。
最初ちょっとだけ体験したことが失敗に終わると、人はそれを苦手だと定義づける傾向にあります。
その苦手意識を遠ざければ遠ざけてしまうほど、やがて「嫌い」と言う感覚になってしまいます。

精神的な「嫌い・嫌だ」と言うネガティブな感覚は、最終的には人の能力の幅を狭めてしまします。
ちょうど高い平均台やが怖い物であると言う認識で、実は同じ幅の床に引かれた線であれば渡れるはずなのに・・・と言う感覚でしょうか。

一度「苦手」だと自分に覚え込ませてしまうと、厄介なことになかなか抜け出せません。
本当はちゃんとできるものであっても、「僕はきっとできないんだ」とますます遠ざかってしまいがち。

COMPASSではまず「読み聞かせ」や「音読」を通して文字に親しみ、先生ができたことを褒めることで自信に繋がり、自己肯定感を高めることを目指します。
基礎的な文字は読めるお友達、絵カードやお話をすることは実は得意。

お家であった出来事、楽しかったこと、悲しかったこと、好きなもの、嫌いなもの・・・沢山お話をしてくれます。
自分の話を沢山聞いてくれたお友達、今度は先生の番だと理解すると、指示を受け入れやすくなります。
そこで「これ、読んでみて。」と促す。できると、まさに「褒めちぎる」。
褒められて気を良くしたお友達、「もっとできるよ」と、少しずつ積極的になっていきます。

やがて、音読の時自ら「これなんて読むの?」と聞いてくるようになり、繰り返し音読を練習することで文節読みを行うように。
重たい心のバイアスが外れたお友達、課題や学習の時のみならず、自由時間でも自ら絵本開く姿が見られるようになりました。

つい先日のことです。
保護者様からお家でも文字の細かい本を積極的に読むようになり、「新しい本を買って!」と言うようになったと嬉しいご報告をいただきました。
3ヶ月前のお友達からは考えられない成長です。

苦手意識から成功体験を経て、意欲を見せてきたお友達。
「できた!」から「得意なこと」になるのはあと少しです。
お友達の心と向き合い、進んで学びたいと思える指導をCOMPASSはこれからも続け、お友達の将来へ繋いでいきます。

COMPASS発達支援センター武蔵新城DASH
所在地:〒211-0044
    神奈川県川崎市中原区新城2丁目5番9号2階
連絡先:044-948-7328

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