【しまんと】言葉が少なかったお友だち。3ヶ月後、見られた変化とは?

こんにちは。

今回は、COMPASS発達支援センターしまんと に通っている当時年少のお友だちの様子をご紹介します。

利用開始当初のお友だちは、言葉の遅れが見られ、自分の思いをうまく伝えることが難しい様子がありました。

また、癇癪が見られたり、気持ちの切り替えが難しかったりする場面もあり、じっとして過ごすことや目線を合わせることも苦手な様子が見られていました。

保護者様からは

  • 「言葉を増やし、自分の思いを伝えられるようになってほしい。」

  • 「落ち着いて過ごせるようになってほしい。」

  • 「切り替えができるようになってほしい。」

といった思いがあり、支援をスタートしました。

 

療育では、まず安心して過ごせる環境の中で、少しずつ言葉や活動に慣れていくことを大切にしてきました。

言葉の発達に向けては、あいさつカードや絵カードを使いながら、場面に合った言葉を伝える練習を行いました。単語だけでなく、2語文・3語文へとつなげていけるように、カードややりとりを通して発語を促しています。

また、絵本の読み聞かせや具体物を使った数の活動などを取り入れ、楽しく学べるよう工夫してきました。

活動の切り替えがスムーズにできるように、ホワイトボードを使ってスケジュールを提示し、「次に何をするのか」を分かりやすく伝える工夫もおこなっています。

さらに、ペグ差しや棒通し、ボタン練習、洗濯ばさみの付け外しなどの手指訓練や、バランスボールやサーキット運動などの機能訓練を取り入れ、体の使い方や指先の動きを楽しく学べるよう支援しています。安全に取り組めるよう、職員がそばで見守りながら関わっています。

初めは、慣れない環境や人に対して戸惑いが見られ、行動や発言までに時間がかかることもありました。

しかし、回数を重ねる中でさまざまな職員と関わる経験を増やしていくことで、少しずつ安心して過ごせるようになっていきました。

また、会話も知っている単語だけで伝えようとして、思いがうまく伝わらない場面もありましたが、言葉を補いながら関わることで、徐々に表現の幅が広がっていきました。

利用開始から3ヶ月ほどが経つ頃には、少しずつ変化が見られるようになりました。

イレギュラーな出来事があっても切り替えが早くなり、活動にスムーズに移れる場面が増えてきました。

また、言葉も増え、おしゃべりを楽しむ姿が見られるようになっています。

職員の話を聞いて行動に移すこともできるようになり、「何をしたらよいか」を理解しながら過ごせる時間が増えてきました。

現在では、初めてのことにも少しずつ挑戦できるようになり、興味の幅も広がってきています。

質問をしたり、日常の出来事を話したりする姿も増え、コミュニケーションの力が育ってきています。

また、職員の名前を覚え、安心して療育に参加できるようになってきました。

保護者様からは、

「言葉が増えてきて嬉しいです」

といったお声をいただいています。

職員にとっても、お友だちが少しずつ自分の思いを言葉で表現できるようになってきた姿は、とても嬉しく感じています。

これからも、言葉に抑揚をつけて話すことや、表現の幅をさらに広げていけるよう支援を続けていきます。

また、日常生活に必要な動作や体幹の力を育てながら、さまざまな場面で自信を持って行動できるよう関わっていきたいと思います。

お友だちのこれからの成長がとても楽しみです。

 

COMPASS発達支援センターしまんと
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    高知県四万十市右山天神町4-31
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