中讃センター 「伝えたい」が増えたお友だちの成長記録

こんにちは。
今回は、香川県中讃地区COMPASS児童発達支援センターに通っている当時年長さんのお友だちの成長の様子をご紹介します。

利用を開始した当初のお友だちは、発語が少なく喃語が中心で、気持ちはクレーン現象やジェスチャーで伝えることが多い状態でした。
歯磨きや手洗いなどの生活面にも苦手さがあり、集団活動やお友だち同士の関わりにも難しさが見られていました。

保護者様からは「言葉で話せるようになってほしい。」「お友だちと関われるようになってほしい。」「自分でできることを増やしてほしい。」といったご意向をいただいていました。

療育では、発語につなげるために口舌の体操や発音練習を継続しておこない、ひらがな表を使って一音ずつ丁寧に声に出す練習を重ねていきました。
また、絵カードや絵本を取り入れながら、さまざまな言葉に触れる機会を増やしていきました。

はじめは口の動きをまねることから始まり、発声に至るまでは時間がかかりましたが、「あー」「うー」といった声が少しずつ出るようになってきました。
できた時にはしっかりと褒めながら、繰り返し取り組む中で、約1年後には「あいうえお」と続けて言うことができるようになりました。

さらに、利用開始から1年2か月ほど経った頃には、単語の一部や語尾を発声する様子が見られるようになってきました。

現在、自発的な発声はまだ多くはありませんが、促しがあると場面に応じた挨拶ができるようになり、「先生、さよなら。」と伝えられる場面も増えてきています。

また、ひらがなが読めるようになり、イラストと単語のマッチングができるなど、言葉の理解も伸びてきています。

生活面でも変化が見られ、衣服の着脱やボタン、靴や靴下の着脱など、身の回りのことも自分でこなせる場面が増えてきました。

表情も柔らかくなり、目線が合うことが増えるなど、人との関わりの中でも少しずつ変化が見られています。

保護者様からも、言葉の理解や発声の成長、できることが増えている様子について喜びの声をいただいています。
職員としても、お友だちの一つひとつの成長への変化を大切に感じています。

今後は、言葉の理解をさらに深めながら、自分の思いを短い言葉で伝えられるような支援を続けていきます。

また、集団活動を通してお友だちとの関わりを楽しめるような経験も大切にしていきたいと考えています。

これからも安心できる環境の中で、お友だちのペースに寄り添いながら成長を見守っていきます。

中讃地区 COMPASS児童発達支援センター
所在地:〒763-0082
    香川県丸亀市土器町東4丁目780
連絡先:0877-24-5328

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