【姫路】指示が通らない…と悩んでいた日々の先に

「言葉が聞き取りづらいと言われる…。」
「何度伝えても指示が入りにくい…。」
そんな悩みを感じたことはありませんか?

今回は、COMPASS発達支援センター姫路に通う当時年中さんのお友だちの成長の様子をご紹介します。

利用開始当初は言葉が全体的に不明瞭で、特に“さ行”を間違って“た行”で発音してしまう様子が見られていました。
そればかりか、一度に複数の指示を理解することが難しく、人見知りも強かったため、新しい環境に慣れるまでに時間がかかってしまっていました。

さらに、指先の不器用さから、はさみの連続切りやお箸の操作にも難しさがあり、ひらがなへの興味もあまり見られていない状態でした。

保護者様からは、
「複数指示を理解できるようになってほしい。」
「指示を聞いてすぐに行動できるようになってほしい。」
「ひらがなに興味を持ってほしい。」
というご希望をいただいていました。

療育では、言語聴覚士による口の体操や構音訓練を継続しておこない、“さ行”の発音練習に取り組みました。
また、人見知りが強かったため、まずは職員との信頼関係づくりを大切にし、好きな遊びを通して安心して過ごせる環境づくりをおこないました。

初めの頃は、ふざけてしまい指示が入りにくい場面や、集団活動で周囲に合わせることが難しい様子でしたが、繰り返しの関わりの中で少しずつ変化が見られるようになっていきました。

年中に上がる頃には、“さ行”の発音もかなり聞き取りやすくなってきました。
会話の中でまだ時々“た行”になることはありますが、以前に比べると、ほとんど判断できるようになっています。

また、複数指示についても理解できる場面が増え、集団活動にも積極的に参加できるようになってきました。

ひらがなの読み書きにも成長が見られ、以前は興味が薄かった文字にも前向きに取り組めるようになっています。
はさみの操作も上達し、お友だちができることが少しずつ増えてきました。

保護者様からは、
「コンパスが大好きで、“コンパスに行きたい!”とよく話しています。」
という嬉しいお言葉もいただいています。

以前よりお話がとても上手になり、今では“おしゃべりが止まらないくらい話してくれるようになった。”ともお聞きし、全体的な成長がうかがえます。

今後は、より自然で明瞭な発音を目指しながら、複数指示でもスムーズに行動できる力や、お箸を正しく持って食事をするなどの生活面での自立も支援していきたいと思っています。

これからも、お友だち自身が「できた!」という達成感を味わい、それが自信につながる経験を積み重ねていきたいと思います。

 

COMPASS発達支援センター姫路
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