【多良見】「僕は大丈夫」と言っていたお友だち。少しずつ見られた変化とは?

「お友だちと関わるのが苦手…」
「気持ちをうまく伝えられず、癇癪につながってしまう…」

そんな姿に悩まれることはありませんか?

今回は、COMPASS多良見に通うお友だちの成長の様子をご紹介します。

利用開始当初は、一人の世界で過ごすことが多く、他のお友だちと一緒に遊ぶ姿はあまり見られませんでした。

また、集団活動では「できない」と感じると参加を嫌がることがあり、自分の気持ちをうまく伝えられずに泣いたり、癇癪につながってしまう場面も見られていました。

さらに、人の意見を受け入れることが難しく、自分の思いを優先してしまう様子もありました。

保護者様からは、
「楽しく事業所に通ってほしい」
「お友だちとたくさん遊んでほしい」
「自分の気持ちを伝えられるようになってほしい」
というご希望をいただいていました。

療育では、まず本児の“好き”を大切にし、国旗やキャラクター、楽器の本など興味のあるものを通して職員との信頼関係づくりを行いました。

その中で少しずつやり取りを増やし、職員が間に入ることで、他児との関わりにもつなげていきました。

また、集団活動では、ルールのある遊びや協力活動にも取り組みながら、「一緒に活動する楽しさ」を経験できるよう支援を行っていきました。

気持ちが整わない時には、無理に活動へ戻すのではなく、場所を移動したり、「どうしたい?」と本人に確認しながら、自分で選択できるよう関わっていきました。

はじめの頃は、勝ち負けのある活動で負けると悔しさから切り替えが難しくなったり、「僕は大丈夫」と他のお友だちとの活動を避けてしまうこともありました。

しかし、少しずつ経験を重ねていく中で、小学校3年生頃から変化が見られるようになってきました。

現在では、周囲を見ながら行動できる場面が増え、困っているお友だちに声をかけたり、忘れ物を渡してあげたりする優しい姿も見られています。

また、玩具を一緒に使って遊べるようになり、お友だちとの関わりも自然と増えてきました。

気持ちが整わない時にも、自分から
「こっちに行っていいですか?」
と伝えられるようになり、言葉で気持ちを表現できる場面も増えています。

保護者様からも、
「お友だちとの関わりが増えて、楽しそうに通っています」
という嬉しいお言葉をいただいています。

職員一同、本児が少しずつ自分の気持ちを整理しながら、周囲との関わりを楽しめるようになってきた姿をとても嬉しく感じています。

今後も、安心できる環境の中で気持ちを整えながら、学校生活も安定して送れるよう支援を続けていきます。

 

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