【天籟寺】離席が多かったお友だちが、集中して最後まで取り組めるように!

こんにちは。COMPASSです。
「落ち着いて座ることが難しい…」
「お友だちと順番を守ったり、玩具を貸し借りしたりできるようになってほしい…」
そんな思いを抱かれることはありませんか?
今回は、COMPASS発達支援センター天籟寺に通うお友だちの成長をご紹介します。

利用開始当初のお友だちは、一つのことへ集中することが難しく、周囲のさまざまなことに気が向いて離席する姿が見られていました。
また、状況に合わせて声の大きさを調整することや、静かに過ごすことにも難しさがありました。
言葉が不明瞭な部分があることに加え、文字の読み書きや数の理解、お友だちとの順番や貸し借りも課題となっていました。

保護者様は
「落ち着いて座り、一つのことへ集中できるようになってほしい。」
「文字の読み書きができるようになってほしい。」「お友だちと関わり、貸し借りができるようになってほしい。」と願われていました。

そこでCOMPASSでは、まず砂時計を使って活動時間をお友だち自身の目で確認できるようにし、見通しを持って10分間座ることから始めました。
離席した際には、その都度分かりやすく声をかけ、姿勢を整えながら目の前の課題へ一つずつ丁寧に取り組めるよう支援しました。

静かに過ごす時間には、言葉だけで注意するのではなく、「静かに!」のジェスチャーを使って視覚的にも伝えました。適切な声量で話せたときには、その場ですぐに褒め、できた経験を積み重ねられるようにしました。
言葉の療育では、口の体操や50音唱和、絵カードなどを用いた練習に20分ほど取り組みました。
聞き取りやすい発音だけでなく、場面に合った声の大きさで話すことも意識しながら進めています。

また、お友だちとの関わりでは、職員が間に入り、順番や貸し借りの方法を繰り返し伝えました。
声かけや仲介をおこないながら、長い期間をかけて順番や貸し借りのルールが身につくよう支援を続けました。
こうした療育を積み重ね、利用開始から半年経つ頃には、少しずつ変化が見られるようになりました。

現在では、離席せずに座れるようになり、学習中も姿勢を大きく崩すことなく課題へ集中できるようになっています。
ひらがなや数字にも興味を持ち、COMPASSの教材を楽しみながら意欲的に取り組んでいます。ひらがなの練習を続ける中で、書ける文字も少しずつ増え、学習を通して語彙も広がっています。

また、話を聞く際には、以前より相手の顔を見ながら聞ける場面が増えました。
適切な声量で話すことや、落ち着いて行動することも少しずつできるようになっています。
お友だちとの関わりも増え、遊びや活動の中で順番を待ったり、玩具を貸し借りしたりするルールが定着してきました。

保護者様からも、「以前より落ち着いてきました。学習を通して語彙が増え、ひらがなも書けるようになっています。お友だちとの関わりが増え、貸し借りもできるようになってきました。」と、成長を喜ぶお言葉をいただいています。
職員も、10分間の着座練習から始めたお友だちが、現在では楽しみながら課題へ集中し、お友だちとの関わりを広げている姿を嬉しく感じています。

今後も、就学を見据えて、ひらがなや数の習得に取り組んでいきます。
また、お友だちと物を共有することや、トラブルが起きた際に自分の気持ちや解決方法を言葉で伝えることができるよう、日々の遊びや集団活動を通して支援を続けてまいります。

今回のお友だちのように、見通しを持てる工夫を取り入れ、一人ひとりのペースで成功体験を重ねることで、集中して取り組む力やお友だちと関わる力は少しずつ育まれていきます。
COMPASS発達支援センター天籟寺では、ことばや発音、文字の読み書き、数の理解、集中力、集団生活、お友だちとの関わりなど、お子さま一人ひとりの発達や目標に合わせた療育をおこなっています。
お子さまの成長について気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

COMPASS発達支援センター天籟寺
所在地:〒804-0064
    福岡県北九州市戸畑区沖台1-7-1
    サンハイツ天籟寺1F
連絡先:093-616-6738

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