COMPASS丸亀NEXT こだわりが和らいで

金曜日のCOMPASSです。
COMPASS丸亀NEXTのお友達は3才、今年の2月から通い始めたばかりです。
とにかく、大人しく座っていられないお友達。
保護者様の願いも「お友だちと遊ぶ楽しさを感じて欲しい。コミュニケーションが取れるようになってほしい。」ことや「少しでも着座できるようになってほしい。少しでもこだわりを和らげてほしい。」というものでした。

まだ幼いお友達。
幼さはエネルギー、幼いからこそ如何様にでも返信できる可能性があります。
COMPASSでは、保護者様の願いを受けてプランニング。
基本的な生活習慣(トイレの習慣も含めて)を身につけること、語彙の獲得、コミュニケーション力の向上、そして少しずつ数に興味をもてるようにすることを設定。
お友達との日々が始まります。

COMPASSの基本は「着座しての学習」ですが、ここNEXTでは「運動遊び」を取り入れた療育も得意分野。
お友達の感覚を育てるために飛び石、壁タッチ、ぞうきんウォーク、数字カード、クマ歩きなどを運動療育課題に設定したのですが・・・
運動を促しても取り組む意欲が見られず、先生の指示をスルーしてしまいます。

指示に従って動いてくれないので、興味を促すことや、1日の流れを理解してもらうことに、とても時間がかかりました。
また時折お友達が納得がいかないことがあると、途端にパニックになってしまうこともありました。
それでもお友達がCOMPASSに来るたびに、ブレない態度で優しく促しを続けていく毎日でした。

お友達は、家では好きなもの以外全然食べないとのことでした。
そこでお弁当を持参してもらい、なんでも食べられるように取り組みが始まります。
食事の時はもちろんお友達に着座を促すのですが、座っているのが苦手なようで、食事中でも何度も離席。
やがて、お友達の様子に少しずつ変化が見られるようになってきました。

以前は、食事中に立ち上ってしまうことがよくありましたが、最近は「ごちそうさま」をするまで着座して皆が食べ終えるのを待てるように。
このお弁当の取り組みが功を奏したようで、自宅でも食べられるものが増えてきており、食事面のこだわりが見られなくなってきたそうです。
お弁当を通して他のお友達と一緒に過ごす時間はとても有効でした。
同じテーブルを囲み、異年齢のお友達と関わることで、少しずつ交流する姿を見せ始めています。

着座ができるようになったことで語彙力を伸ばす学習も受け入れるようになり、言葉の学びが進むにつれ、コミュニケーションを取れるようになってきています。
以前は関心を示さなかった数字カードなど興味がなかったものも少しずつ取り組めるようになってきて、お家でも数字への興味がでているといいます。
同時進行で指導してきたトイレでの排泄も成長が見られ「排泄できそう」という感覚が掴めてきたようで、ご自宅でもオムツで失敗することが少なくなってきているそうです。

目線を合わせなかったお友達、今では普通に笑顔を交わせるようになってきました。
現在のお友達は運動することが大好きなようです。
これからも「動」と「静」の運動を組み合わせ、我慢することや気持ちの切り替えができるようになることを目標に楽しいと思える学習を進めていきます。

COMPASS発達支援センター丸亀NEXT
所在地:〒763-0082 香川県丸亀市土器町東5丁目220
T E L :0877-35-7218

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