COMPASS佐賀中央 願いに向かって1年後

月曜日のCOMPASSです。
COMPASS佐賀中央にお友達が通い始めて1年が過ぎました。
昨年の1月、保護者様は「お友達の言葉が少しでも出て、本人の要望を汲み取りやすくしてあげたい。たくさんの子どもたちと関われるようになってほしい。」と願っておられたと言います。

そこで、個別支援計画は「色々な言葉をたくさん聞くことで発語できる音を増やしていくこと。」を基本目標に置き、まだ未完成だった「自分で着替えられるようになること。」や「お友達と仲良く過ごせるようになること。」を目指すことになりました。

最初の頃、来所したものの当時まだ2歳だったお友達、心細そうに10分ほど泣いしまうことがあったと言います。
座りましょう、と促しても着座できる時間がほんのわずか。
出された課題は拒否、「ギャー」というような声を発するお友達です。

そこで先生は泣いているお友達に、好んでいる音楽を聞かせるなどして気持ちの切り替えを促してみます。
またカラフルな色ペンや大好きなキャラクターのシールを見せ、楽しくプリントをやりましょうと誘います。
お友達の好きなグッズを取り入れる試みが功を奏し、素直に課題に取り組無用になり、やがて少しずつ着座する時間が増えていきました。

いつだったか、お友達は人差し指を口元に当て「もう一回」と発する様子を見せてくれました。
それがきっかけで次第に語彙の理解が進み、積極的に自分の気持ちを言葉で表そうとする場面が増えたと言います。
お弁当やおやつの時間には「ごちそうさま」の『ご』だけですが言おうとしたり、先生の問いかけに答えようとする場面もみられるようになりました。

積極性が見られるようになり、靴下を自分で履こうとしたり、また書くことが楽しくなってきたようで、自分でペンを持ち、好きなキャラクターを描こうする場面もみられるようになったそうです。
当初よりずっと周りのお友達の様子をよく見るようになり、関わりを持とうとする姿を見せめたと言います。
泣いているお友達がいると、頭をなでて『よしよし』と慰めようとする姿を見せたりと、周りのお友達への興味関心が芽生え、大きな成長を感じさせられたそうです。

1年前、小さな肩を震わせ心細そうに涙していたお友達。
今は、来所すると笑顔でご挨拶!

着座時間も長くなり、笑顔で集中して課題に取り組むことも、会話に参加しようとする姿も、お友達と仲良く過ごす姿にも、確かな1年の成長の足音が聞こえてくるようです。

何度かトライしてみたのですが、まだ上手にできていない服の着替えができるようにと挑戦が始まります。
この1年で広がったお友達の世界をもっともっと広げてあげたいと願い、これからは他のお友達との関わりも増やし、同時に言葉によるコミュニケーションで楽しく交流ができることを目指して今日も一緒に頑張っていきます。

COMPASS発達支援センター佐賀中央
所在地:〒849-0922
    佐賀市高木瀬東1丁目1-6-1
連絡先:0952-97-7358

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