COMPASS小倉北 火災想定の避難訓練

土曜日のCOMPASSです。
COMPASS小倉北の今回の避難訓練は「火災」を想定したものです。
今回の参加は、児童も先生も各6名。
この日もまずは避難訓練についての説明から始まりました。

避難する際に必要なことを表す「おはしも」の説明からスタートです。
今回は、お友達にわかりやすいように、絵カードを使います。
コロナ禍での訓練ですからいつも以上にお約束がいっぱい。
「マスクを外さない」「ルールを守る」「大きな声を出さない」「お友達としゃべらない」などしっかりお約束して臨みます。

説明後は一旦解散し、いつもの様に課題に取り組んでいるお友達。
しばらくして、先生がコンセントからの出火を発見した!という設定で訓練は始まりました。
「火災です!火災です!」
すわ、警報が鳴り響き、それが訓練開始の合図となりました。

先生たちはテキパキとめいめい振り分けられていた役割をこなします。
児童を誘導するもの、初期消火にあたるもの、119番通報をするもの・・・いつもより機敏で大きな声を交わしながら・・・。
お友達と共に今回は玄関の外まで避難し、点呼、無事を確認して訓練終了です。

室内に戻ったお友達は、先生手作りの誘導リングを使って1列になって歩く練習が行われました。
避難に使われる輪がついたロープは、お散歩時の人数の把握、避難誘導など、屋外で安全に移動するために使われます。
リングを掴んで歩く「動」の練習の後には、みんな揃って着座して「防災についての絵本」の読み聞かせで振り返る「静」の課題です。

避難訓練の1日が終わって、今度は先生の反省会。
事前に「おはしも」の説明をしていたのですが、荷物を取りに戻ろうとする児童がいたのです。
先生が側について止めたものの、荷物が気になって仕方がないお友達は、何度か戻ろうとし続けたのだとか。
その都度、「おはしも」の勉強を思い出させたり、何度か説明もしたのですが、理解が難しく、納得しなかったそうです。

何もかも置いて命を最優先にすることが訓練では常識です。
しかし時間の余裕がある場合は、児童の特性によっては、持っていかせた方が安全かもしれないと意見が出たり、一度でも許すと万一の時も同じ行動をして危険を招いてしまわないかという危惧もあったりと、活発な意見が交わされました。

事前確認で防災リュックの中身が不足しており、必要な物を追加する必要性があると分かったこと、また、もしもご自宅で火事になった時の行動が全く分かっていない児童もいたので、防災意識を高める事も今回の成果の1つと言えると思います。
課題を次回の訓練までに改善することを目指し、これからも防災・避難に対する意識の向上を継続していきます。

COMPASS発達支援センター小倉北
所在地:〒802-0062
    北九州市小倉北区片野新町1丁目3-53 おかたビル1F
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