COMPASS丸亀 地震想定の避難訓練

土曜日のCOMPASSです。
COMPASS丸亀では、地震を想定した避難訓練が行われました。

今回は、お友達6名が参加。
まずは紙芝居で地震のときに取るべき行動や注意点について学習をするところから始まりました。
まず約束したことは、コロナ禍ですので「絶対にマスクを外さないこと」「お喋りや大声は出さないこと」などを守る約束をします。
また訓練が始まると、大きな音が出たりいつもと違う様子にドキドキして、逃げる際にも焦って慌てたり、我先にと逃げたりしないこと、そして、どんな時でも先生の指示に従い、しっかりお話を聞くことが約束されました。

さて、注意事項を確認した後はお友達みんなに「防災頭巾」に触れてもらい、着けかたを学んでいますが・・・、まさにその時、スマホの警報音がけたたましく鳴り響き、訓練スタートです!
大きな揺れがきたと想定、すぐに机下に潜るよう指示が飛び、揺れがおさまってから全員で屋外に避難です。
屋外の広い場所で点呼を取り、室内へ戻ります。

緊張の中にも日頃から面倒見が良いお友達が先生の口真似をして「あわてない!しずかに!机の下にかくれて!」など声掛けする微笑ましい場面もあったのだとか。
防災頭巾に興味深々のお友達や、全く無関心な様子のお友達、よく知っていて直ぐに被れるお友達など、様々な反応が見られましたが被ることを嫌がる様子はなかったそうです。
どのお友達も大声も出さず、警報音に怯えたり、パニックになることなく落ち着き行動できたと思います。

室内に戻ると、今度は大型の絵本が登場しました。
たった今経験した避難訓練について、お友達自身が自分がとった行動を絵本で振り返るという試みです。
自分たちがとった行動について再確認を行い、あっという気づきや、できていたことで嬉しくなったことなど、たくさんの発言がありました。

全ての訓練が終わって、先生の振り返りの時間です。
まず「持出袋」の中身の点検を行いました。
必要なものリストと照らし合わせて、欠品がないか?や使用期限が大丈夫か?という確認を行います。

日頃は先生はスリッパ、子供は裸足で訓練時は靴を持って出るなどしていたが安全面や迅速な避難のため、児童には学校のように上履きを履いてもらうのが良いのでは?という意見がありました。
室内から退避する場合、その道路にはたくさんの危険物が落下しているかもしれません。
慌てて外に出る時、実際に靴を履く時間がどのくらい手間がかかるのかもわかりません。

また、今回は怖がる児童はいませんでしたが、他の児童はどうだろう?という問題です。
熊本地震を経験した事業所によれば、警報音は本震のあとの度重なる余震の度に、何度も何度も頻繁に大音響で鳴り続け、大人でももうその音は聞きたくないと思うほど繰り返されたそうです。
しばらく後に通所が再開されても、一時期は耳を塞ぐ児童がいたり、通えなくなる児童もいたのだとか。
どうやら暇を見て児童全員の警報音に対する反応を確認をしておくほうが良さそうです。

また、ライフラインが機能しない事態にそなえ、災害時の避難場所を保護者様に伝えておくべきだという意見が出されました。
次回の地震想定の避難訓練では、家具などを倒し、逃げにくい状況で行なって行こうという提案も出て今回の訓練を終了しました。
COMPASSの全事業所では、今後も継続して避難訓練を継続していきます。

COMPASS発達支援センター丸亀
所在地:〒763-0082
    香川県丸亀市土器町東2丁目75-1
連絡先:0877-85-3428

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