COMPASS岡山 幸せな笑顔を見たくて(2)

木曜日のCOMPASSです。
COMPASS岡山のお友達が通い始めて約5ヶ月、10月に入った頃からお友達に変化が見られるようになりました。
利用開始当初のお友達は硬い表情で、COMPASSに馴染んでくれなかったのだそうです。
発語もなく、トイレで排泄するなどの日常動作もできていませんでした。

お友達がノリノリで取り組めるよう、COMPASSでは工夫を凝らして、楽しい活動になるように努めていきました。
カードを使って動物の鳴き真似をして笑顔を誘い、笑い声が出るように、そしてカードの言葉をよく聞いてくれるように工夫します。
次第にその言葉をしっかり聞き、模倣ができるようになっていったお友達。
たった一言発すると、先生がこの上なく褒めてくれます。
褒められて、お友達は嬉しくて笑顔でいっぱいになり、一つひとつ「できた!」を体験していきました。

初めの頃は、言葉や数の勉強の活動になると教材を落としたり、離席したりと拒否を露わにしていたお友達でしたが、次第にその様子も様変わりしていきました。
発語が聞かれるようになった頃からは取り組めることが増え、着座して集中できる時間も延び、ついに簡単な言葉のやり取りができるようになっていきました。
そこからは急成長を見せ、数、形、色認知、巧緻性も向上し、トイレで排泄できる回数も格段に増えていったと言います。
そして、お友達はCOMPASSに通うことが大好きになりました。

「話せるようになってほしい」と願っておられた保護者様もとても喜ばれています。
「今では、一緒に買い物へも行けるようになり、外出が楽しみになりました。危険も声掛けをすれば大丈夫ですし、喋れるようになって、家庭が賑やかになりました!」と話してくださいました。
保護者様は「先生達がなんといっても娘のことをかわいいと言って下さり、存在を認めてもらえたと感じたこと、子育ての相談やプライベートの話も出来るようになり、一緒に子育てをしている気がして、気持ちが楽になり、私も救われました。」と話されていました。
そして「もっともっと、COMPASSを皆さんに知ってもらいたい!」とまで仰って下さるのだそうです。

発語から会話、会話の楽しさでどんどん成長していくお友達。
ある日、いつも送迎車から見るのを楽しみにしていた歯医者さんのアンパンマンが来所時の車中からは見えず、お友達はひどくがっかりしていたのですが、泣きそうな気持ちを我慢して「帰りに(アンパンマン)見ようね。」と先生に話しかけてくれたのだそう。
先生たちは、泣くのを堪えて発言できたことに言葉だけではない確かな成長を感じ、とても嬉しかったと話していました。

利用開始時の会話ができるようになるという目標は概ね達成しました。
しかしまだ、言葉での表現や、コミュニケーション能力の向上にはまだまだ成長の余地があります。
これからはもっとたくさんの言葉を知り、意味を理解し、楽しい会話を通して周りのお友達と一緒に活動することや遊ぶことにも興味を持てるよう、気持ちの切り替えもよりスムーズになることを目指し、成長を見つめながら寄り添い、さらに幸せな笑顔を見せてほしいと願いながら、寄り添い、優しい日々を送っていきます。

COMPASS発達支援センター岡山
所在地:〒700-0921
    岡山市北区東古松3丁目4番14号
連絡先:086-222-0178

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