COMPASS守口 言葉を掌に載せて(1)

月曜日のCOMPASSです。
COMPASS守口のお友達は、一昨年の11月から通い始めました。
今月お誕生日を迎え、この春には年長さんに進級し、今月6歳になりました。
2年前のお友達は発語が無く、泣いてばかり。
人見知りの幼さもあり、大きな音が苦手で、大きな音には耳を塞ぐ仕草が見られました。

保護者様は、お友達が言葉が出るようになり、自分の気持ちを言葉にして伝えられるようになって欲しいと願っておられました。
親子の間で、お友達同士で、楽しく会話ができ、意思疎通が出来るようになって欲しいと希望しておられました。

保護者様の願いを受け、まずCOMPASSに慣れ、お友達との仕草を交えたコミュニケーションができるように導いていくことにしました。
馴染んできてからは、次第に言葉を発することができるようになるよう導き、自分の気持ちを言葉にして伝えられるようになることを目指します。
ただ自分から発信するだけでなく、お互いの言葉の意味を理解し合えるように促していくことにしました。

お友達の活動は週に2回。
遠巻きに見ていた子どもが輪の中に近づいていくように、少しずつ緊張がほぐれ、次第に慣れていったお友達。
それでも時折、大きな音や元気なお友達の声がすると、瞬間、耳を塞いで固まってしまうお友達です。
そうなってしまうと、もう目の前の課題に取り組むこともできないので、場所を移して落ち着くまで様子を見るしかありませんでした。
どんなときでも、優しく、柔らかく、丁寧に、そして毅然とした態度で接するように心がけた先生です。

さて、お友達の会話の訓練が始まります。
言葉をまず知ってもらうために「絵カード」で新しい言葉の世界を教え、「発声練習」で明瞭な発声へと導き、「絵本の読み聞かせ」で気持ちや場面の表現と感情の揺らぎを学び、そして「COMPASSのプリント」で言葉の知識を縫い留めていきました。

よく効果を狙って活用したのは「あいうえお絵本」での発語の練習でした。
リズミカルに一音一音丁寧に大きく少し大袈裟なくらい口を開けて、お友達にお手本を示す先生。
先生の大きく開けた口元を見ながら練習するお友達。
一音でも出せたら、うまく真似ができたら、先生はとびっきりの笑顔で褒めてくれます。
そして、経験を積んでいったお友達は、少しずつ変化を見せていきます。
(後編へ続きます)

COMPASS発達支援センター守口
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