諫早市COMPASS児童発達支援センター 走り回っていたお友だちが療育を経て座れるように!

こんにちは。
今回ご紹介するのは、諫早市COMPASS児童発達支援センターに通っている年長のお友だちです。

利用を開始した当初は、興味の持ちにくい活動になると気持ちの切り替えが難しく、走り回ったり、準備中の用具に触れてしまったりする姿が見られていました。

机上活動の場面では、教材を投げたり、椅子や机を揺らしたり、療育室から離れてしまうなど、落ち着いて取り組むことが難しい様子もありました。

保護者様からは、
「小学校入学に向けて困らないよう力をつけてほしい。」
「言葉で気持ちを伝えられるようになってほしい。」
とのご意向がありました。

療育では、無理に活動へ参加を促すのではなく、お友だちの気持ちを受け止めながら関わることを大切にしてきました。

席を離れた際には、その都度やさしく声をかけ、無理のない形で戻れるよう支援おこなっています。
また、気持ちの高まりが強い時には、一度静かな環境へ移動し、職員と1対1で関わる時間を設けることで、安心して気持ちを整えられるよう工夫してきました。

個別での関わりの中では、職員との信頼関係も深まり、やり取りを楽しむ姿が見られるようになってきました。
特に、数字やひらがな、アルファベットのパズルなど、お友だちが興味を持てる活動では、落ち着いて集中しながら取り組むことができています。

また、集団活動の中でも、気持ちが安定している場面では自分から発言する姿が見られるようになりました。
得意な数字を活かし、「今日の日付」を自信を持って答えるなど、前向きに参加する様子も増えてきています。

支援を進める中では、離席や大きな声が続く場面もあり、関わり方によっては行動が強く出てしまう難しさもありました。
そこで、環境を見直し、刺激の少ない空間を設けたり、同じような特性を持つお友だちと過ごす時間を作るなどの工夫を重ねてきました。

その結果、利用開始から4か月ほど経った頃から、落ち着いて過ごせる時間が少しずつ増えてきました。

現在では、入室時に自分から挨拶をしたり、お友だちの様子に興味を示したりと、人への関心も広がってきています。

靴や上着の着脱にも「自分でやってみよう」とする姿が見られ、日常生活の中でも自立に向けた変化が感じられるようになってきました。

また、トイレへの声かけに応じて自ら行動できる場面も増え、見通しを持って行動する力も少しずつ育っています。

一つひとつの積み重ねが、「できた」「やってみよう」という自信へとつながっています。

保護者様からも、「言葉が増えてきた」「集団での過ごし方が身についてきた」といった成長を感じるお声をいただいています。
今後は、小学校入学を見据え、集団の中で安心して過ごす力や、自分で活動を確認しながら行動できる力を育てていきます。

お友だちの「好き」や「得意」を大切にしながら、成功体験を積み重ね、自信につなげていけるよう支援を続けてまいります。

諫早市COMPASS児童発達支援センター
所在地:〒 854-0063
    長崎県諫早市貝津町2461-5
連絡先 : 0957-46-7328

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